「電話線」の歌詞 矢野顕子
2014/3/26 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
細ほそい声こえをのせた電話線でんわせんは
夢中むちゅうで空そらを かけてゆくの
やまぶき色いろの気流きりゅうにのって
すみれ色いろの湖みずうみをこえて
あなたの耳みみへ
どんなに遠とおくはなれていても
私わたしの心こころは ついてゆく
あなたを守まもるため
あなたをつつむため
微笑ほほえんでもらうため
あなたの耳みみへ
舞まいおちた涙なみだをかき集あつめて
手てのひらにのせて 私わたしにください
そのかわり 暖あたたかな歌うたを
うたって あげるから
どこかに置おき忘わすれた言葉ことばを
つなぎとめる 鍵かぎをなくし
とびうお色いろの雲くもの中なかを探さがしつづけ
あなただけに歌うたう
あなたの耳みみへ
くだけ散ちった夢ゆめのかけらは
少すこしづつ 集あつめていきましょう
アネモネ色いろの光ひかりはなち
くちなしのにおい まき散ちらして
あなたの耳みみへーーー。
夢中むちゅうで空そらを かけてゆくの
やまぶき色いろの気流きりゅうにのって
すみれ色いろの湖みずうみをこえて
あなたの耳みみへ
どんなに遠とおくはなれていても
私わたしの心こころは ついてゆく
あなたを守まもるため
あなたをつつむため
微笑ほほえんでもらうため
あなたの耳みみへ
舞まいおちた涙なみだをかき集あつめて
手てのひらにのせて 私わたしにください
そのかわり 暖あたたかな歌うたを
うたって あげるから
どこかに置おき忘わすれた言葉ことばを
つなぎとめる 鍵かぎをなくし
とびうお色いろの雲くもの中なかを探さがしつづけ
あなただけに歌うたう
あなたの耳みみへ
くだけ散ちった夢ゆめのかけらは
少すこしづつ 集あつめていきましょう
アネモネ色いろの光ひかりはなち
くちなしのにおい まき散ちらして
あなたの耳みみへーーー。