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「文学少年の憂鬱」の歌詞 秋赤音

2012/4/18 リリース
作詞
ナノウ
作曲
ナノウ
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いっそのこと どこかとおくへ
一人ひとりってしまおうかな
学校がっこう友達ともだちも バイトも
なにもかも すべして

京王線きょうおうせん 始発駅しはつえき ひと
財布さいふとした おんないてる
すぐに電車でんしゃすべんできて
せきにあぶれたひと舌打したう
きゅうすべてがどうでもくなる
ぼくつめたいひと仲間入なかまい

だれ名前なまえんで ぼく
突然悲とつぜんかなしくなるのは何故なぜ
世界せかいして 宇宙うちゅう彼方かなた
ぐるぐるまわ想像そうぞうあそぶのさ
なみだまえ

ボクのきな小説家しょうせつか キミもみなよ
随分前ずいぶんまえ自殺じさつしたひとだけど
はじおお生涯しょうがいだった」って
うそばかりついてごしてた」って
くらやつだなとわらったけれど
どうしてもあたまからはなれない

だれこえかせて すぐに
一人ひとりきりで電車でんしゃられて
線路せんろして つき裏側うらがわ
てんまでのぼれ そしてキミがいた
あの逆戻ぎゃくもど

拝啓はいけい ボクハ アナタノヨウニ
イツカドコカデ ンデシマウノデショウカ」

はじおお生涯しょうがいだったって
うそばかりついてごしてたって
でも アナタのようにはなれないよ
ボクは文学好ぶんがくずきな ただのひと

だれ名前なまえんで ぼく
突然悲とつぜんかなしくなるのは何故なぜ
世界せかいして そらうえまで
ねがなにもかもをって
はしけて