「風船」の歌詞 稲葉浩志
2002/10/9 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
風船ふうせんが 浮うかんでいる
二人ふたりの間あいだに 浮うかんでいる
ちくちく いじめてみたり
ときどき いとおしく見みつめてみたり
どうか われないように どうか いつまでも
晴はれの日ひも 雨あめの日ひも ふわり ふわり
ときには 屋根やねの上うえ ときには すぐとなりで
何なにもないようにただ 身みを まかせている
いつかくる 大おおきな風かぜを待まって
ぼくらを乗のせて 青あおい空そらをゆけ
風船ふうせんが ふくらむのは
二人ふたりのきもち やさしいきもち
さみしげに しぼんでいるのは
かなしい言葉ことばをふきこんだから
どうかわれないように
どうか いつまでも
晴はれの日ひも 雨あめの日ひも ふわり ふわり
ほんの少すこしだけの わかりあえること
そんな もろいものたちが つまっている
二人ふたりで はじめたことを みんな
ゆっくり 育そだてよう 花はなが咲さくまで
はなれることは 終おわることじゃない
二人ふたりの間あいだに 浮うかんでいる
ちくちく いじめてみたり
ときどき いとおしく見みつめてみたり
どうか われないように どうか いつまでも
晴はれの日ひも 雨あめの日ひも ふわり ふわり
ときには 屋根やねの上うえ ときには すぐとなりで
何なにもないようにただ 身みを まかせている
いつかくる 大おおきな風かぜを待まって
ぼくらを乗のせて 青あおい空そらをゆけ
風船ふうせんが ふくらむのは
二人ふたりのきもち やさしいきもち
さみしげに しぼんでいるのは
かなしい言葉ことばをふきこんだから
どうかわれないように
どうか いつまでも
晴はれの日ひも 雨あめの日ひも ふわり ふわり
ほんの少すこしだけの わかりあえること
そんな もろいものたちが つまっている
二人ふたりで はじめたことを みんな
ゆっくり 育そだてよう 花はなが咲さくまで
はなれることは 終おわることじゃない