「CAGE FIGHT」の歌詞 稲葉浩志

毒どくがゆるく回まわるように
気分きぶんが重おもくなる
信号しんごうを待まってたらこの街まちが
檻おりに見みえたよ

逃にげたいと思おもうけど どこに行いけばいいの

戻もどれない 道みちはいずってる
誰だれかも 同おなじようにcry
のぼれない 高たかい壁かべがある
ゆるいショック この身みをひきさく
ちっぽけな自分じぶんを知しったなら 腹はらくくってFight

いつなんどきどんな相手あいてとも
戦たたかうなんて
言いってみたいよ 1度いちどくらい
きみも思おもうでしょ

ここから出でたいなら ここで戦たたかえよ

ムリじゃない そりゃ楽らくでもない
誰だれのせい 医者いしゃに聞きいてよ
手てに負おえん そんな言いわないで
このまま 闇やみにつぶされんの?
ひとりだけどひとりじゃない 檻おりの中なかでFight

話はなしかけないで 先さきに行いってておくれ
そんな簡単かんたんじゃない でもいつか追おいつけるよ

ムリじゃない そりゃ楽らくでもない
誰だれのせい 医者いしゃに聞きいてよ
手てに負おえん そんな言いわないで
このまま 闇やみを飲のみ込こめ
死しぬほど 泣なき叫さけんだら
ほんのチョット 予定よていを変かえてみる
ひとりだけどひとりじゃない 檻おりの中なかでFight