「photograph」の歌詞 稲葉浩志
2014/5/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
手て帳ちょうにいつも隠かくしてある
あの人ひとの写しゃ真しん
少すこしも色いろ褪あせることはない
石いし垣がきのある公こう園えんの桜さくらの下した
晴はれているけど まだ少すこし寒さむそう
人ひとは誰だれもがいつか旅たび立だつと
わかってるつもりでいたけれど
何なに気げに眩まぶしいその笑顔えがお眺ながめれば
静しずかに一ひと筋すじ涙なみだはつたい落おちる
大だい事じな誰だれかがいるなら
皆みなそうでしょう
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ
あんまり本ほんを読よまない私わたしだったから
少すこし離はなれてその本ほん棚だなを見みる
長ながい物もの語がたりがひしめき並ならんでいる
いつかプレゼントしたのは木きの栞しおり
埃ほかりを踊おどらせる優やさしい陽ひ差ざし
ゆっくり深ふかく息いきを吐はき出だして
勇ゆう気きをしぼってページをめくってみる
あなたの足あし取どりを追おいかけるように
カレンダーを後うしろにめくっていけるのなら
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ
何なに気げに見みつめているうちいったいどれだけ
時じ間かんが私わたしをすり抜ぬけてゆくの
行いき場ばをなくした愛あい情じょうを今いまはただ
この胸むねにそっとしみこませる
誰だれにも言いわない叶かなわぬ夢ゆめと知しってても
何なにもないままじゃ明日あしたを待まてない
大だい事じな誰だれかがいるなら
皆みなそうでしょう
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ
あの人ひとの写しゃ真しん
少すこしも色いろ褪あせることはない
石いし垣がきのある公こう園えんの桜さくらの下した
晴はれているけど まだ少すこし寒さむそう
人ひとは誰だれもがいつか旅たび立だつと
わかってるつもりでいたけれど
何なに気げに眩まぶしいその笑顔えがお眺ながめれば
静しずかに一ひと筋すじ涙なみだはつたい落おちる
大だい事じな誰だれかがいるなら
皆みなそうでしょう
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ
あんまり本ほんを読よまない私わたしだったから
少すこし離はなれてその本ほん棚だなを見みる
長ながい物もの語がたりがひしめき並ならんでいる
いつかプレゼントしたのは木きの栞しおり
埃ほかりを踊おどらせる優やさしい陽ひ差ざし
ゆっくり深ふかく息いきを吐はき出だして
勇ゆう気きをしぼってページをめくってみる
あなたの足あし取どりを追おいかけるように
カレンダーを後うしろにめくっていけるのなら
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ
何なに気げに見みつめているうちいったいどれだけ
時じ間かんが私わたしをすり抜ぬけてゆくの
行いき場ばをなくした愛あい情じょうを今いまはただ
この胸むねにそっとしみこませる
誰だれにも言いわない叶かなわぬ夢ゆめと知しってても
何なにもないままじゃ明日あしたを待まてない
大だい事じな誰だれかがいるなら
皆みなそうでしょう
もう一いち度ど会あいたい たったそれだけ