「メランコリーキッチン」の歌詞 米津玄師
2014/4/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
あなたの横よこ顔がおや髪かみの色いろが
静しずかな机つくえに並ならんで見みえた
少すこし薄うす味あじのポテトの中なか
塩しおっけ多おおすぎたパスタの中なか
あなたがそばにいない夜よるの底そこで
嫌いやってほど自じ分ぶんの小ちいささを見みた
下くだらない諍いさかいや涙なみだの中なか
おどけて笑わらったその顔かおの中なか
誰だれもいないキッチン 靡なびかないカーテン
いえない いえないな
独ひとりでいいやなんて
話はなそう声こえを出だして 明あかるい未み来らいについて
間ま違ちがえて凍こごえてもそばにいれるように
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
きっと魔ま法ほうにかかったように世せ界かいは作つくり変かわって
この部屋へやに立たちこめた救すくえない憂ゆう鬱うつを
おいしそうによく噛かんであなたはのみ込こんだ
それにどれだけ救すくわれたことか 多た分ぶんあなたは知しらないな
明日あした会あえたらそのときは 素す直なおになれたらいいな
あなたの頬ほほや鼻はな筋すじが今いま
静しずかな机つくえに並ならんで見みえた
部屋へやに残のこしてった甘あまいチェリーボンボン
無む理りして焼やき上あげたタルトタタン
張はりつめたキッチン 電でん池ちの切きれたタイマー
いえない いえないな
嫌きらいになったよなんて
話はなそう声こえを出だして 二人ふたりの思おもいについて
恥はずかしがらないであなたに言いえるように
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
やっと自じ由ゆうに許ゆるすようになれた世せ界かいを持もって
作つくり上あげた食しょく事じのその一ひと口くち目めを掬すくって
嬉うれしそうに息いきを吹ふいて僕ぼくに差さし出だしたんだ
それにどれだけ救すくわれたことか もしもあなたが知しってても
明日あした会あえたらそのときは 言こと葉ばにできたらいいな
もう一いち度ど!
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
きっと魔ま法ほうにかかったように世せ界かいは作つくり変かわって
この部屋へやに立たちこめた救すくえない憂ゆう鬱うつを
おいしそうによく噛かんであなたはのみ込こんだ
それにどれだけ救すくわれたことか 多た分ぶんあなたは知しらないな
明日あした会あえたらそのときは 素す直なおになれたらいいな
静しずかな机つくえに並ならんで見みえた
少すこし薄うす味あじのポテトの中なか
塩しおっけ多おおすぎたパスタの中なか
あなたがそばにいない夜よるの底そこで
嫌いやってほど自じ分ぶんの小ちいささを見みた
下くだらない諍いさかいや涙なみだの中なか
おどけて笑わらったその顔かおの中なか
誰だれもいないキッチン 靡なびかないカーテン
いえない いえないな
独ひとりでいいやなんて
話はなそう声こえを出だして 明あかるい未み来らいについて
間ま違ちがえて凍こごえてもそばにいれるように
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
きっと魔ま法ほうにかかったように世せ界かいは作つくり変かわって
この部屋へやに立たちこめた救すくえない憂ゆう鬱うつを
おいしそうによく噛かんであなたはのみ込こんだ
それにどれだけ救すくわれたことか 多た分ぶんあなたは知しらないな
明日あした会あえたらそのときは 素す直なおになれたらいいな
あなたの頬ほほや鼻はな筋すじが今いま
静しずかな机つくえに並ならんで見みえた
部屋へやに残のこしてった甘あまいチェリーボンボン
無む理りして焼やき上あげたタルトタタン
張はりつめたキッチン 電でん池ちの切きれたタイマー
いえない いえないな
嫌きらいになったよなんて
話はなそう声こえを出だして 二人ふたりの思おもいについて
恥はずかしがらないであなたに言いえるように
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
やっと自じ由ゆうに許ゆるすようになれた世せ界かいを持もって
作つくり上あげた食しょく事じのその一ひと口くち目めを掬すくって
嬉うれしそうに息いきを吹ふいて僕ぼくに差さし出だしたんだ
それにどれだけ救すくわれたことか もしもあなたが知しってても
明日あした会あえたらそのときは 言こと葉ばにできたらいいな
もう一いち度ど!
笑わらって 笑わらって 笑わらって そうやって
きっと魔ま法ほうにかかったように世せ界かいは作つくり変かわって
この部屋へやに立たちこめた救すくえない憂ゆう鬱うつを
おいしそうによく噛かんであなたはのみ込こんだ
それにどれだけ救すくわれたことか 多た分ぶんあなたは知しらないな
明日あした会あえたらそのときは 素す直なおになれたらいいな