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「vivi」の歌詞 米津玄師

2012/5/16 リリース
作詞
米津玄師
作曲
米津玄師
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かなしくてんだ言葉ことば
ずっとあとについてきた
苛立いらだってした言葉ことば
きっともうかえることはない

言葉ことばにするとうそくさくなって
かたちにするとあやふやになって
丁度ちょうどのものはひとつもなくて
不甲斐ふがいないや

あいしてるよ、ビビ
明日あしたになれば
バイバイしなくちゃいけないぼく
はいになりそうな
まどろむまち
あなたとともいていくのさ

あなたへとわた手紙てがみのため
いろいろとおもした
どれだってうつくしいけれども
ひとつもくことなどないんだ

でもどうして、言葉ことばにしたくなって
なまりみたいなうそえてまで
行方ゆくえのないとりになってまで
よごしてしまうのか

あいしてるよ、ビビ
明日あしたになれば
今日きょうぼくらはんでしまうさ
こんなはなしなど
わすれておくれ
いたいことはひとつもないさ

した琥珀こはくいろ
ちていく気球ききゅうぶカリブー
あしのないブロンズと
おどりをおどった閑古鳥かんこどり
せわしなくるニュース
まちから子供こどもがきえていく」
いてるようにもうたうた
さかなしずかにぼく

どうにもならないこころでも
あなたとあるいてきたんだ

あいしてるよ、ビビ
明日あしたになれば
バイバイしなくちゃいけないぼく
はいになりそうな
まどろむまち
あなたとともいていくのさ

言葉ことばいて
からだれて
それでもなにえないぼく
あいしてるよ、ビビ
あいしてるよ、ビビ
さよならだけがぼくらのあい