「北国夜曲」の歌詞 美川憲一
1996/2/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
赤あかい角巻かくまき
ふたりでかぶり
呑のんであるいた
吹雪ふぶきの酒場さかば
おぼえていますか
流氷酒こおりざけ
北きたのおんなは つよいのと
はしゃぎ笑わらってみせながら
みれんに転ころんで
ああ 泣ないた夜よる
枕まくらひとつの
つららの宿やどへ
逢あいにくるのは
面影おもかげばかり
ゆめでは背中せなかが
さむすぎる
灯あかりひきよせ 便箋びんせんに
紅べにの唇くちびる おしあてて
送おくった手紙てがみが
ああ 片かただより
あなた解とかせた
ユーカラ帯おびを
しめりゃ せつない
情なさけがほしい
焦こがれて死しにます
このままじゃ
あれは上のぼりの 汽車きしゃの笛ふえ
恋こいにすがって 冬ふゆを越こす
北国きたぐにおんなを
ああ 捨すてないで
ふたりでかぶり
呑のんであるいた
吹雪ふぶきの酒場さかば
おぼえていますか
流氷酒こおりざけ
北きたのおんなは つよいのと
はしゃぎ笑わらってみせながら
みれんに転ころんで
ああ 泣ないた夜よる
枕まくらひとつの
つららの宿やどへ
逢あいにくるのは
面影おもかげばかり
ゆめでは背中せなかが
さむすぎる
灯あかりひきよせ 便箋びんせんに
紅べにの唇くちびる おしあてて
送おくった手紙てがみが
ああ 片かただより
あなた解とかせた
ユーカラ帯おびを
しめりゃ せつない
情なさけがほしい
焦こがれて死しにます
このままじゃ
あれは上のぼりの 汽車きしゃの笛ふえ
恋こいにすがって 冬ふゆを越こす
北国きたぐにおんなを
ああ 捨すてないで