「東京ホテル」の歌詞 美川憲一
2000/3/16 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
眠ねむるあなたの
肩かたごしに
船ふねのランプが
ゆれていた
明日あすのわかれを
まえにして
わたしは服ふくなど
たたんでた
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
いまもあなたに
逢あいたくて
一年いちねんまえの
同おなじ窓まどから
レインボーブリッジ
なみだで見みてる
どこか知しらない
国くにへでも
逃にげてゆけたら
しあわせね
そんな会話かいわが
むなしくて
二人ふたりは一ひとつに
なっていた
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
あれは始発しはつの
ゆりかもめ
グラスを握にぎり
眠ねむれないまゝ
想おもい出でつゞりの
一夜いちやを明あかす
恋こいの断片かけらを
集あつめても
ゆめが終おわった
白しろい朝あさ
鏡かがみのぞいて
眉書まゆかいて
ひとりの女おんなを
たしかめる
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
せめてあかるい
顔かおをして
あなたのいない
同おなじ駅えきから
わたしは帰かえりの
きっぷを買かうの
肩かたごしに
船ふねのランプが
ゆれていた
明日あすのわかれを
まえにして
わたしは服ふくなど
たたんでた
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
いまもあなたに
逢あいたくて
一年いちねんまえの
同おなじ窓まどから
レインボーブリッジ
なみだで見みてる
どこか知しらない
国くにへでも
逃にげてゆけたら
しあわせね
そんな会話かいわが
むなしくて
二人ふたりは一ひとつに
なっていた
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
あれは始発しはつの
ゆりかもめ
グラスを握にぎり
眠ねむれないまゝ
想おもい出でつゞりの
一夜いちやを明あかす
恋こいの断片かけらを
集あつめても
ゆめが終おわった
白しろい朝あさ
鏡かがみのぞいて
眉書まゆかいて
ひとりの女おんなを
たしかめる
こゝは東京とうきょう
海沿うみぞいホテル
みれんでしょ
おばかさん
せめてあかるい
顔かおをして
あなたのいない
同おなじ駅えきから
わたしは帰かえりの
きっぷを買かうの