「君のために」の歌詞 藤井フミヤ

君きみがここにいないと 僕ぼくが生いきてる意味いみはないよ
地球ちきゅうが終おわる その日ひまで 君きみの側そばに居いさせて
君きみが望のぞむなら その後あとも星ほしになって見守みまもるから
何なにもいらない 君きみだけいれば 誰だれよりも強つよく 君思きみおもうだけ

たくさんの物もの 僕ぼくにくれてる
かけがえのない物もの 僕ぼくにくれてる
キラキラな笑顔えがお バカなほど素直すなお
共ともにいる人ひとまで 輝かがやかせてくれる魔法まほう

君きみのためにしてあげられること 涙拭なみだぬぐうこと
君きみの手てを 強つよく握にぎりしめること
いつまでも 僕ぼくがそばにいること

君きみに構かまってほしくて 君きみに笑わらってほしくて
バカをやったり 格好かっこつけたり 時ときにキミに無理矢理合むりやりあわせたり
そんな僕ぼくを微笑ほほえみながら 君きみは楽たのしそうに見みててくれた
いつも一緒いっしょで いつも隣となりで だからこそ時ときには不安ふあんで

愛あいのために死しんでしまうなんて
ドラマや映画えいがの世界せかいだけと思おもった
今いまの僕ぼくは君きみの為ためならと
生いきる意味見いみみつけたんだ、ほら 君きみが僕ぼくに教おしえてくれた

君きみのためにしてあげられること 涙拭なみだぬぐうこと
君きみの手てを 強つよく握にぎりしめること
いつまでも 僕ぼくがそばにいること

君きみのためにしてあげられること 共ともに背負せおうこと
君きみだけを 強つよく抱だきしめること
君きみだけの 僕ぼくでずっといること

君きみのためにしてあげられること 涙拭なみだぬぐうこと
君きみの手てを 強つよく握にぎりしめること
いつまでも 僕ぼくがそばにいること