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「飛行船」の歌詞 藤井フミヤ

2007/3/28 リリース
作詞
斎藤有太
作曲
斎藤有太
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ひとにはいたくないこと だれにだってひとつくらいはるんだ
ははかれある子供達こどもたちだって 多分たぶんそれをってるんだ

あたらしい場所ばしょかう人々ひとびとあるいてる
はなびらがかぜれる

一人ひとりじゃ解決かいけつしないこと だれにだって一度いちどくらいはこるんだ
ったりたりしながらまたすれちがって はなれてくことるんだ

始業しぎょうのベルがかいの校舎こうしゃからこえる
そらかぶ飛行船ひこうせん時間じかんめて

どんなときまよわずにきみてればかった
なにわらないのならばぼくわればかった
今年ことしもまたこのみちはないててかった
おろかだねぼくは いつでもきみるっておもってた

ひとぬまでにおぼえていることなんて 本当ほんとうはどれ程有ほどあるんだ?
まれるまえからつながってることだって 普段ふだんわすれているんだ

むきになるかぜはなびらをそらげた
ふくらみぎた飛行船ひこうせん軌道きどうはずれてく

どんなときまよわずにきみてればかった
なにかなわないのならばしんじていればかった
今年ことしもまたうつくしいはないててかった
おろかだねぼくは それでもきみるっておもってた

どんなときまよわずにきみてればかった
なにいたくないのならぼく気付きづけばかった
今年ことしもまたこの場所ばしょはないててかった
おろかだねぼく勝手かってきみつよいとおもってた