「金木犀」の歌詞 超飛行少年

怖こわいほどにうまくいってる毎日まいにちと
本当ほんとうのような嘘うそで繋つないでいく日々ひび

意気地いくじなしと呼よばれてた方ほうがよっぽど
上手うまく立たち回まわってこれた気きがするよ

口くちにすれば少すこし楽らくになれるのか
答こたえなんて知しらない方ほうがいい

世界せかいが一ひとつになるような
それはとても気きの遠とおくなるようなお話はなし
せめて僕ぼくらが手てを繋つなぐ
そこまで難むずかしい事ことじゃない気きがするんだよ

何なにも出来できずここでうずくまってても
夕陽ゆうひがまた僕ぼくを追おい越こして行ゆくよ

ありがとうも言いえずはぐれた人ひともいた
夜よるの匂においは優やさしくて

未来みらいが掴つかめないから
夢見ゆめみた日々ひびを責せめ続つづけてたのもここまで
自由じゆうになる為ために響ひびかせよう
昨日きのうを想おもうより 明日あしたを探さがす為ためにさ

世界せかいが一ひとつになるような
それはとても気きの遠とおくなるようなお話はなし
そして僕ぼくらは今いまここで
揺ゆるぎなく淀よどみない明日あしたを見みていたいんだよ