「ささやかなこの人生」の歌詞 風
1975/1/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
花はなびらが
散ちったあとの
桜さくらがとても
冷つめたくされるように
誰だれにも
心こころの片隅かたすみに
見みせたくはないものが
あるよね
だけど
人ひとを愛あいしたら
誰だれでも心こころのとびらを
閉しめ忘わすれては
傷きずつき
そして傷きずつけて
ひきかえすことの
出来できない人生じんせいに気きがつく
やさしかった恋人達こいびとたちよ
ふり返かえるのはやめよう
時ときの流ながれを
背中せなかで感かんじて
夕焼ゆうやけに
涙なみだすればいい
誰だれかを
愛あいしたその日ひには
たとえばちっぽけな
絵葉書えはがきにも心こころが動うごき
愛あいをなくした
その日ひには
街角まちかどの唄うたにも
ふと 足あしを止とめたりする
風かぜよ
季節きせつの訪おとずれを
告つげたら 淋さみしい人ひとの
心こころに吹ふけ
そして
めぐる季節きせつよ
その愛あいを拾ひろって
終おわりない物語ものがたりを作つくれ
やさしかった恋人達こいびとたちよ
ささやかなこの人生じんせいを
喜よろこびとか
悲かなしみとかの言葉ことばで
決きめてほしくはない
散ちったあとの
桜さくらがとても
冷つめたくされるように
誰だれにも
心こころの片隅かたすみに
見みせたくはないものが
あるよね
だけど
人ひとを愛あいしたら
誰だれでも心こころのとびらを
閉しめ忘わすれては
傷きずつき
そして傷きずつけて
ひきかえすことの
出来できない人生じんせいに気きがつく
やさしかった恋人達こいびとたちよ
ふり返かえるのはやめよう
時ときの流ながれを
背中せなかで感かんじて
夕焼ゆうやけに
涙なみだすればいい
誰だれかを
愛あいしたその日ひには
たとえばちっぽけな
絵葉書えはがきにも心こころが動うごき
愛あいをなくした
その日ひには
街角まちかどの唄うたにも
ふと 足あしを止とめたりする
風かぜよ
季節きせつの訪おとずれを
告つげたら 淋さみしい人ひとの
心こころに吹ふけ
そして
めぐる季節きせつよ
その愛あいを拾ひろって
終おわりない物語ものがたりを作つくれ
やさしかった恋人達こいびとたちよ
ささやかなこの人生じんせいを
喜よろこびとか
悲かなしみとかの言葉ことばで
決きめてほしくはない