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「夜汽車は南へ」の歌詞 風

1977/5/10 リリース
作詞
伊勢正三
作曲
伊勢正三
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愁うれいを残のこして夜汽車よぎしゃは南みなみへ走はしる
時ときの流ながれとすれ違ちがうように走はしる
静しずけさが今いま 友達ともだちなら
黙だまって窓まどにもたれよう
どこかで目覚めざめたばかりの
赤あかん坊ぼうの声こえがよく響ひびく
そのけたたましいほどの泣なき声ごえを
誰だれも憎にくむことはできない
ああ 人生じんせいがくり返かえすものなら
またいつか君きみに出逢であうだろう

走はしりゆく列車れっしゃの網棚あみだなの上うえに置おかれた
誰だれにもなじみの菓子箱かしばこがひとつゆれてる
その帰かえりを待まつ人々達ひとびとたち
そして帰かえってゆく人ひと
ひとりの人生じんせいは
いくつかの絆きずなで結むすばれてる
その美うつくしすぎるほどの絆きずなを
ほどきながら汽車きしゃはゆく
ああ 遠とおざかるほど君きみは近ちかづく
ぼくの心こころのレールを走はしって