「点と線」の歌詞 鶴

君きみが持もっていないものを 僕ぼくは持もってる
ダイヤよりも光ひかり輝かがやく 夢ゆめのチケットさ
よくない?これよくない?これよくない?ボロボロの宝たからくじ

僕ぼくが持もっていないものを 君きみは持もってる
動うごく事ことない岩いわの様ような そのスタイルさ
いいな それいいな それいいな カッコいい

バカみたい 僕ぼくらは 無ないものねだりさ
しょうがないって言葉ことばじゃ なんか虚むなしいね
交まじわる事ことのない 点てんと線せんの様ようさ
歩あるいてきた道みちが違ちがうんだから ねぇ

二人ふたりが持もっていないものを 誰だれか持もってる
そんなもんには興味きょうみがあったりなかったり
どこか 天あまの邪鬼じゃく 天あまの邪鬼じゃく 気付きづかない?

ウソみたい 僕ぼくらは 似にたもの同士どうしさ
わからないって顔かおして ちょっと嬉うれしいね
交まじわる心こころは 同おなじ月つきを見みている
歩あるいている道みちは 違ちがうのに ねぇ

同おなじ所ところにつけた点てんから 線せんをここまで引ひいて歩あるいた
こっちにいればそっちがいいな そっちに行いけばこっちがいいな
こっちにいればそっちがいいな そっちに行いけばこっちがいいな
どうせ 同おなじだね 同おなじだね

ウソじゃない 僕ぼくらは 似にたもの同士どうしさ
わからないって顔かおして やっぱ嬉うれしいね
交まじわる心こころは 同おなじ月つきを見みている
歩あるいている道みちは違ちがうのに ねぇ
変かわらない 僕ぼくらは 二ふたつで一ひとつの点てんと線せん
ここでも そこでも 同おなじさ 同おなじさ

同おなじさ 僕ぼくらは 同おなじさ