「誕生日」の歌詞 175R

事ことの始はじまりはこうでした 君きみが帰宅きたくした途端違とたんちがってた 朝あさの目覚めざめはいつもの二人ふたりでした 夜よるはひとりぼっちでした
「どーなってんだ? どーなんだ?」 まさに晴天せいてんの霹靂へきれきだ 「何なにバレたんだ? どーしてだ?」 なんで君怒きみおこってんだ?
何なにも言いわない細ほそい背中せなかに どこからかくる嫌いやな予感よかん 認みとめなきゃこりゃマズい状況じょうきょう その前まえにしろ自問自答じもんじとう
焦あせりながらもまずは携帯けいたいチェック 犯罪者はんざいしゃみたいです... やましい履歴りれきは特とくにないし だけどまだ安心あんしんはできない
君きみからの言葉ことばをとにかく待まって 今日きょうは眠ねむりにつこう 日付変ひづけかわりア然ぜんとした カレンダーに書かいたハートマーク
こいつは重度じゅうどの記憶喪失きおくそうしつ 君きみの生うまれた日ひでした くだらない事ことを想像そうぞうして 戻もどらない時間じかんを悔くやむ
伝つたえなきゃ今いますぐにだって 「ごめんなさい」6文字ろくもじの感情かんじょう 今更いまさらだってほっぺを叩たたかれたって まずは良よしとしよう
さぁ人生一度じんせいいちどの賭かけ フラれても想定そうていの範囲内はんいない だけど君きみの答こたえはこうでした それは天使てんしのようでした 君きみの口くちからでた言葉ことば
「ありがとう」と5文字ごもじの愛情あいじょう 情なさけないくらいに頬ほほをつたって 涙なみだが溢あふれてく 「笑わらわなきゃほら顔かおをあげて」
慰なぐさめられた君きみの笑顔えがおに 1日遅いちにちおくれ君きみとの特別とくべつな日ひ ハッピーエンドでした