「Ever lasting lie」の歌詞 BUMP OF CHICKEN
2000/3/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
砂すなの海うみで 錆さびたシャベルを持もって
まるで闘たたかう様ように 夢ゆめを掘ほる人ひと
赤あかく燃もえる太陽たいように 身みを焼やかれても
必死ひっしで 這はい上あがろうとする
愛あいする人ひとの 命いのちに値ねがついた
そこら中じゅうに頭あたまを下さげても 足たりなくて
「石油せきゆでも掘ほる以外いがい 無ないんじゃないの?」って
皮肉ひにくを 本気ほんきにして飛とび出だした
でも 掘ほり出だしたのは 長ながい年月ねんげつ
「Sirサー Destinyデスティニー、アンタ、人ひとの命いのちを転ころがして 大層楽たいそうたのしいだろう?
笑わらえよ 見みてるんだろう? この俺おれがジタバタもがいてるのを」
死しんだ街まちで 夜よるのドレス纏まとって
作つくり話ばなしの様ような愛あいを 売うらされる人ひと
誰だれかの胸むねに腕うでに 身みを預あずけても
心こころは ただ一人ひとりを待まつ
愛あいするあの人ひとは 優やさしく嘘うそをついた
「二人ふたりは大丈夫だいじょうぶ 明日あすを信しんじて待まっていてくれ」
「信しんじられる要素ようそなんて どこにあるの?」って
思おもいながらも その言葉ことばを おまじないの様ように
呟つぶやき続つづけた 長ながい年月ねんげつ
「Sirサー Destinyデスティニー、アナタでも この気持きもちは動うごかせないでしょう?
幾度目いくどめの朝あさも 変かわらず 優やさしいあの嘘うそを 思おもい出だしてる」
夢ゆめを掘ほる人ひと それを待まつ人ひと
定さだめよりも 互たがいを信しんじていた
とある街まちの小ちいさな教会きょうかいで 優やさしい長生ながいきおばあさんが 眠ねむりについた
ろくに動うごけなくなってからも 毎朝まいあさ 何なにかを呟つぶやいて 微笑ほほえんだ
砂すなの海うみで 折おれたシャベルを持もって 作つくり話ばなしの様ような 夢ゆめを掘ほる人ひと
刻きざまれた皺しわの奥おくの 瞳ひとみは未まだ
必死ひっしで ただ 必死ひっしで
掘ほり出だしたのは ───・・・・・・
「Sirサー Destinyデスティニー、アンタ、俺おれを見みてるか
「もう飽あきた」なんて 言いわせないぞ
今いまにも 夢ゆめを掘ほり出だして 見事悔みごとくやしがらせてやる」
「Sirサー Destinyデスティニー、俺おれの夢ゆめって何なんだったっけ?
何なにが ここまで俺おれを動うごかしていたんだっけ?
大事だいじな何なにかを待またせていた様ような・・・」
夢ゆめを掘ほる人ひと それを待まつ人ひと
幾いくつもの夜よるを 乗のり越こえた嘘うそ
まるで闘たたかう様ように 夢ゆめを掘ほる人ひと
赤あかく燃もえる太陽たいように 身みを焼やかれても
必死ひっしで 這はい上あがろうとする
愛あいする人ひとの 命いのちに値ねがついた
そこら中じゅうに頭あたまを下さげても 足たりなくて
「石油せきゆでも掘ほる以外いがい 無ないんじゃないの?」って
皮肉ひにくを 本気ほんきにして飛とび出だした
でも 掘ほり出だしたのは 長ながい年月ねんげつ
「Sirサー Destinyデスティニー、アンタ、人ひとの命いのちを転ころがして 大層楽たいそうたのしいだろう?
笑わらえよ 見みてるんだろう? この俺おれがジタバタもがいてるのを」
死しんだ街まちで 夜よるのドレス纏まとって
作つくり話ばなしの様ような愛あいを 売うらされる人ひと
誰だれかの胸むねに腕うでに 身みを預あずけても
心こころは ただ一人ひとりを待まつ
愛あいするあの人ひとは 優やさしく嘘うそをついた
「二人ふたりは大丈夫だいじょうぶ 明日あすを信しんじて待まっていてくれ」
「信しんじられる要素ようそなんて どこにあるの?」って
思おもいながらも その言葉ことばを おまじないの様ように
呟つぶやき続つづけた 長ながい年月ねんげつ
「Sirサー Destinyデスティニー、アナタでも この気持きもちは動うごかせないでしょう?
幾度目いくどめの朝あさも 変かわらず 優やさしいあの嘘うそを 思おもい出だしてる」
夢ゆめを掘ほる人ひと それを待まつ人ひと
定さだめよりも 互たがいを信しんじていた
とある街まちの小ちいさな教会きょうかいで 優やさしい長生ながいきおばあさんが 眠ねむりについた
ろくに動うごけなくなってからも 毎朝まいあさ 何なにかを呟つぶやいて 微笑ほほえんだ
砂すなの海うみで 折おれたシャベルを持もって 作つくり話ばなしの様ような 夢ゆめを掘ほる人ひと
刻きざまれた皺しわの奥おくの 瞳ひとみは未まだ
必死ひっしで ただ 必死ひっしで
掘ほり出だしたのは ───・・・・・・
「Sirサー Destinyデスティニー、アンタ、俺おれを見みてるか
「もう飽あきた」なんて 言いわせないぞ
今いまにも 夢ゆめを掘ほり出だして 見事悔みごとくやしがらせてやる」
「Sirサー Destinyデスティニー、俺おれの夢ゆめって何なんだったっけ?
何なにが ここまで俺おれを動うごかしていたんだっけ?
大事だいじな何なにかを待またせていた様ような・・・」
夢ゆめを掘ほる人ひと それを待まつ人ひと
幾いくつもの夜よるを 乗のり越こえた嘘うそ