「100万回のKISS」の歌詞 GLAY

昔むかしから人ひとは言葉ことばに頼たよらずに 想おもいや恋心こいごころ 伝つたえてきたんだ
現代げんだいに生いきる 僕達ぼくたちの悩なやみとは 情報じょうほうが多おおすぎて とまどうばかりで

都会とかいの海うみに 浮うかぶ小舟こぶねに
乗のり合あわせた 2人ふたりはきっと 偶然ぐうぜんじゃない

このKISSキスは 愛あいを伝つたえるだけじゃなく
あなたの切せつなさ あなたの淋さびしさ 全すべて 唇くちびるを 伝つたってくるよ
決けして 楽らくじゃない 暮くらしの 終おわりに
彩いろどりのような やさしい KISSキスをしよう

いつからか夢ゆめは現実げんじつにハジかれて しょうがないからと 黙だまり込こんだ，
そんな風ふうな 僕ぼくは子供こどもの頃ころに見みていた 正義せいぎの味方みかたより 仮面かめんをかぶってる

すぐじゃなくてイイ 急いそがなくてイイ
言葉ことばじゃないやさしさが ホラ 胸むねを しめつける

このKISSキスは 愛あいを感かんじるだけじゃなく
あなたの喜よろこび あなたの悲かなしみ 鈍感どんかんな 僕ぼくに 伝つたえてくれるよ
時々ときどき あなたを 傷きずつけて しまうけれど
届とどけて欲ほしい 変かわらない この想おもいを uhウー

永遠えいえんなど 信しんじちゃいないよ
uhウー 僕ぼくらは 100万回ひゃくまんかいのKISSキスを数かぞえて 生いきてゆこう

このKISSキスは 愛あいを伝つたえるだけじゃなく
あなたの切せつなさ あなたの淋さびしさ 全すべてが 唇くちびるを 伝つたってくるよ
決けして 楽らくじゃない 暮くらしの 終おわりに
彩いろどりのような やさしい KISSキスをしよう

やさしい KISSキスをしよう