「A Blueberry Night」の歌詞 LM.C

部屋へやを飛とび出だして裸足はだしのままで歩あるいてる 結局最後けっきょくさいごも素直すなおになれなかったシンデレラ
12時じゅうにじちょうどの季節外きせつはずれの粉雪こなゆきに 溢あふれる涙なみだと魔法まほうのような日々ひびはキレイに溶とけた

ワガママを履はき違ちがえて 思おもってもない言葉ことばがこぼれた
嫌やんなるくらいズブ濡ぬれで 今更帰いまさらかえれないわ

「大好だいすきだった」と言いわないで 勝手かってに過去かこにしないで ねぇ早はやく迎むかえに来きてよ
頭あたまんなかじゃわかってるけど 心こころが言ゆうこと聞きかないから いつだって最後さいごは涙なみだが溢あふれる

二人ふたりを繋つないだ 片方かたほうずつのイヤフォンは 赤あかいのにしたけど運命うんめいの糸いとにはならなかったみたい

当あたり前まえが多おおくなって 知しらないうちに遠とおざかっていた
なんで? こんなに今いまもまだ想おもい焦こがれてるのに

大嫌だいきらいだったラヴソングも ステレオで響ひびく夜よるは甘あまくて切せつないフレーバー
写真しゃしんのなかの笑顔えがおはまだ こんな日ひが来くることを知しらずに 寄より添そって最初さいしょの季節きせつに揺ゆれてる

「大好だいすきだよ」って抱だきしめて ドラマみたいに今いますぐ ...そんなこと言いえるはずないわ
この気持きもち全部伝ぜんぶつたえれば 今いまと違ちがう未来みらいがあったの? もう一度魔法いちどまほうをかけてよ
「大好だいすきだった」と言いわないで 昔話むかしばなしにしないで いつまで待またせる気きなの
頭あたまん中なかじゃわかってるけど 心こころが言ゆうこと聞きかないから こうやって最後さいごは涙なみだでバイバイ