「カナシミレンサ」の歌詞 MARIA

悲かなしみ連鎖れんさの中なかで僕ぼくらの
願ねがいが届とどくまで…

大事だいじなものまた1ひとつ
モノクロの空そらへと消きえる
隠かくしたキズ冷つめたく震ふるえ
自分じぶんの居場所いばしょを探さがす

常識じょうしきに従したがうこの世界せかいで
どうしようもできないことを壊こわしていきたくて
閉とざしたココロ叫さけんでいる

悲かなしみ連鎖れんさの中なかで僕ぼくらは
自分じぶんさえも見失みうしないそうになって
曖昧あいまいな答こたえはイラナイ
確たしかな今いま 追おいかけて…

静しずかに昇のぼる太陽たいように
誓ちかった「もう迷まよわない」と…
いつかここで枯かれない花はなを
咲さかせられると信しんじて

つまずいて見みつけた “アイ”の欠片かけら
この両手りょうてで握にぎりしめた
もう2度にどと失なくしたくはないから守まもり続つづける

悲かなしみ連鎖れんさの中なかで僕ぼくらが
自分じぶんらしく生いきていく意味いみはきっと
形かたちのないシアワセに気きづいていくこと
見みつけたから…

悲かなしみ連鎖れんさの中なかで僕ぼくらは
自分じぶんさえも見失みうしないそうになって
曖昧あいまいな答こたえはイラナイ
確たしかな今いま 追おいかけて…

悲かなしみ連鎖れんさの中なかで僕ぼくらが
自分じぶんらしく生いきていく意味いみはずっと
ゆるがない想おもいを強つよく胸むねに刻きざんで
鎖つないでいく