「小さな詩」の歌詞 MARIA

この声届こえとどけたいよ
まだ小ちいさな詩うただけど
始はじまる予感よかんがするから

一人ひとりでうずくまり
声沈こえしずめながら落おとした涙なみだは
「信しんじる事忘ことわすれかけてるよ」と
気きづかせてくれたのかもしれない

描えがいた未来みらいを(叶かなえるんだ)
晴はれた空見上そらみあげて

この声届こえとどくのかな?
私わたしはここにいるの
声こえが枯かれるまで歌うたうから
届とどいて君きみの胸むねに
まだ小ちいさな詩うただけど
君きみの名前なまえを叫さけぶよ

これからの大切たいせつな物語刻ものがたりきざむ
アルバム手てにして
今いまなら変かわれるような気きがしたんだ
ねえ、私わたしは歩あるき始はじめた

強つよくなりたい(なれるのかな)
一人ひとりじゃないんだから

この声こえきっと届とどく
これからの私見わたしみてて
君きみの声聞こえきかせて欲ほしい
この先さきもしかしたら
つまずいちゃうかも?だけど
きっと笑わらって立たち上あがる

もう一度走いちどはしり出だすよ
いつかあの白しろい空そら
私色わたしいろに染そめたいな
どこまでも飛とんでいくよ
ビー玉だまみたいに光ひかる
この羽根はねを広ひろげて