「サナトリウム」の歌詞 Plastic Tree
2009/10/28 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
目めを閉とじて、いろんな君きみ、瞳ひとみの奥おくおさめました。
微熱びねつみたく気きづかないままで、恋こいは虫むしの息いきです。
こゝろ閉とじて、いろんな僕ぼく、胸むねの中なかに溶とかしました。
禁きんじられた遊あそびで燃もやせば、孤独こどくってきれいな色いろ。
回まわれ、止とまらないレコード。針はりの先踊さきおどるは記憶きおく。
うれしいくるしい、似にてる呪文じゅもんだ。辿たどれない時間じかんへ、あと何なんセンチ?
絡からめた指ゆびをほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱となえるように。
はぐれた君きみの名なを告つげても、
戻もどらない世界せかいの決きまり。
風立かぜたちぬ、甘あまい屑くずが数かぞえきれず散ちらかりそう。
かき集あつめてパズルを作つくれば、恋こいも素敵すてきなこと。
たくさんの光ひかりの中なかで、いくつも会あえていたっけ。
合言葉あいことばだけなくさないで。巡めぐり逢あうところへ、あと何光年なんこうねん?
目眩めまいで、夢ゆめの花はなひらけば、
ゆっくりサヨナラ唱となえるようで。
ざわめき。胸むねを囲かこまれたら、
何処どこにも行いけないままで。
花束はなたばの花はながひとつずつ、
枯かれてくのを眺ながめているような。
触さわれないことにただ気きづいて、
待まちこがれた涙なみだが出でた。
神様かみさまに嘘うそをついて、引ひき換かえにさ、何なにもらったの?
指ゆびの隙間滑すきますべり落おちたのは、いつの日ひのことでしょう。
絡からめた指ゆびをほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱となえた、声こえ。
はぐれた君きみの名なを呼よんでも、
帰かえれない世界せかいの決きまり。
目醒めざめて、夢ゆめの花散はなちらばれ。
愁かなしみも静しずかに、サナトリウム ------。
ざわめき。胸むねを埋うめつくして、
此処ここから動うごけないままで。
何処どこにも行いけないのは「こゝろ」
其処そこにいた君きみが笑わらうの。
サナトリウムで。サナトリウムで。サナトリウムで。
微熱びねつみたく気きづかないままで、恋こいは虫むしの息いきです。
こゝろ閉とじて、いろんな僕ぼく、胸むねの中なかに溶とかしました。
禁きんじられた遊あそびで燃もやせば、孤独こどくってきれいな色いろ。
回まわれ、止とまらないレコード。針はりの先踊さきおどるは記憶きおく。
うれしいくるしい、似にてる呪文じゅもんだ。辿たどれない時間じかんへ、あと何なんセンチ?
絡からめた指ゆびをほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱となえるように。
はぐれた君きみの名なを告つげても、
戻もどらない世界せかいの決きまり。
風立かぜたちぬ、甘あまい屑くずが数かぞえきれず散ちらかりそう。
かき集あつめてパズルを作つくれば、恋こいも素敵すてきなこと。
たくさんの光ひかりの中なかで、いくつも会あえていたっけ。
合言葉あいことばだけなくさないで。巡めぐり逢あうところへ、あと何光年なんこうねん?
目眩めまいで、夢ゆめの花はなひらけば、
ゆっくりサヨナラ唱となえるようで。
ざわめき。胸むねを囲かこまれたら、
何処どこにも行いけないままで。
花束はなたばの花はながひとつずつ、
枯かれてくのを眺ながめているような。
触さわれないことにただ気きづいて、
待まちこがれた涙なみだが出でた。
神様かみさまに嘘うそをついて、引ひき換かえにさ、何なにもらったの?
指ゆびの隙間滑すきますべり落おちたのは、いつの日ひのことでしょう。
絡からめた指ゆびをほどいていく、
ちいさくサヨナラ唱となえた、声こえ。
はぐれた君きみの名なを呼よんでも、
帰かえれない世界せかいの決きまり。
目醒めざめて、夢ゆめの花散はなちらばれ。
愁かなしみも静しずかに、サナトリウム ------。
ざわめき。胸むねを埋うめつくして、
此処ここから動うごけないままで。
何処どこにも行いけないのは「こゝろ」
其処そこにいた君きみが笑わらうの。
サナトリウムで。サナトリウムで。サナトリウムで。