「片思いの対角線」の歌詞 Team B(AKB48)
2013/1/1 リリース- 作詞
- 秋元康
- 作曲
- 岡田実音
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- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
瞳めと瞳合めあっただけで
思おもわず顔逸かおそらす
静しずかな図書室としょしつで
偶然ぐうぜんがぎこちなくて…
窓まどから射さし込こんだ
夕陽ゆうひの万華鏡まんげきょう
長ながく伸のびたあなたの影かげが
私わたしまで近ちかづく
友達ともだちの彼かれなのに
愛いとしさが止とまらない
いけないことだと
わかっても
今いまだけ独ひとり占じめ
そんな
片思かたおもいの対角線たいかくせん
もし 出会であいが彼女かのじょよりも先さきなら
私わたしたちは
机挟つくえはさみ
向むかい合あわせに座すわったでしょう
神様かみさまの残酷ざんこくな仕打しうちね
こんなそばにいても
言葉ことばを交かわせない
もどかしいこの距離きょり
運命うんめいは意地悪いじわるだわ
チラリ盗ぬすみ見みして
余計よけいに切せつなくて
開ひらいていた本ほんのページが
ため息いきでめくれた
大切たいせつな友達ともだちを
泣なかすことできなくて
早はやく席せきを立たち
さりげなく
ここから出でて行ゆこう
そんな
つらい恋こいの延長線えんちょうせん
きっと いつかあなたに話はなせる日ひが来くる
卒業そつぎょうまで秘密ひみつにして
何回なんかいくらい苦くるしくなる?
片思かたおもいの対角線たいかくせん
もし 出会であいが彼女かのじょよりも先さきなら
私わたしたちは
机挟つくえはさみ
向むかい合あわせに座すわったでしょう
神様かみさまの残酷ざんこくな仕打しうちね
少すこしだけ
窓まどを開あけ
風かぜを入いれた
カーテンが
膨ふくらんで
あなたに
囁ささやく
愛あいは
自分じぶんだけの延長線えんちょうせん
まだ 誰だれも知しらない心こころの幾何学きかがく
嫉妬しっとしてる今いまの角度かくど
彼女かのじょと私わたし 傷きずつくでしょう
片思かたおもいの対角線たいかくせん
でも 出会であいが彼女かのじょよりも遅おそくて
私わたしたちは
離はなれたまま
向むかい合あわせに座すわれないのね
神様かみさまはいつだって気きまぐれ
思おもわず顔逸かおそらす
静しずかな図書室としょしつで
偶然ぐうぜんがぎこちなくて…
窓まどから射さし込こんだ
夕陽ゆうひの万華鏡まんげきょう
長ながく伸のびたあなたの影かげが
私わたしまで近ちかづく
友達ともだちの彼かれなのに
愛いとしさが止とまらない
いけないことだと
わかっても
今いまだけ独ひとり占じめ
そんな
片思かたおもいの対角線たいかくせん
もし 出会であいが彼女かのじょよりも先さきなら
私わたしたちは
机挟つくえはさみ
向むかい合あわせに座すわったでしょう
神様かみさまの残酷ざんこくな仕打しうちね
こんなそばにいても
言葉ことばを交かわせない
もどかしいこの距離きょり
運命うんめいは意地悪いじわるだわ
チラリ盗ぬすみ見みして
余計よけいに切せつなくて
開ひらいていた本ほんのページが
ため息いきでめくれた
大切たいせつな友達ともだちを
泣なかすことできなくて
早はやく席せきを立たち
さりげなく
ここから出でて行ゆこう
そんな
つらい恋こいの延長線えんちょうせん
きっと いつかあなたに話はなせる日ひが来くる
卒業そつぎょうまで秘密ひみつにして
何回なんかいくらい苦くるしくなる?
片思かたおもいの対角線たいかくせん
もし 出会であいが彼女かのじょよりも先さきなら
私わたしたちは
机挟つくえはさみ
向むかい合あわせに座すわったでしょう
神様かみさまの残酷ざんこくな仕打しうちね
少すこしだけ
窓まどを開あけ
風かぜを入いれた
カーテンが
膨ふくらんで
あなたに
囁ささやく
愛あいは
自分じぶんだけの延長線えんちょうせん
まだ 誰だれも知しらない心こころの幾何学きかがく
嫉妬しっとしてる今いまの角度かくど
彼女かのじょと私わたし 傷きずつくでしょう
片思かたおもいの対角線たいかくせん
でも 出会であいが彼女かのじょよりも遅おそくて
私わたしたちは
離はなれたまま
向むかい合あわせに座すわれないのね
神様かみさまはいつだって気きまぐれ