「声」の歌詞 Zwei

抜ぬけ出だしたい アナタに つながれた鎖くさりから
甘あまい言葉ことばで ワタシのこと もてあそぶ

Ahアー...何度なんども期待きたいすれば裏切うらぎられ
引ひき裂さかれた心こころの傷きず 痛いたむから

この路みちはどこまで行いくのカナ?
冷つめたい風かぜ 通とおり過すぎてゆく
消きえゆく私わたしのこの心こころ
誰だれか助たすけて欲ほしい

抜ぬけ出だしたい アナタに つながれた鎖くさりから
ねえ、これ以上痛いじょういたくなりたくない、つらいヨ もう。

Ahアー...アナタに侵食おかされてくこの身体からだ
ゆっくりと引ひきずり堕おとされてゆく

この路みちはどこまで行いくのカナ?
光ひかりは何処どこを指差ゆびさす?
消きえゆく私わたしのこの心こころ
どうか助たすけて欲ほしい

目覚めざめのない 闇やみをさまよう
鳴なり響ひびく 鼓動こどう 消きえないように

ねえ どうか神様かみさま 助たすけて!
私わたしの声こえが聞きこえてる?
嘆なげき枯からす声こえ 届とどくまで
この空そらに願ねがった

この路みちはどこまで行いくのカナ?
風向かざむきがゆっくり変かわってゆく
微かすかな光ひかりが差さし込こんで
ワタシを照てらし出だす