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「光、再考」の歌詞 amazarashi

2009/12/9 リリース
作詞
秋田弘
作曲
秋田弘
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もし生うまれ変かわったらなんて言いいたくない どうしようもない
僕ぼくの人生じんせいも長ながい付つき合あいの内うち 愛いとしくなってくるもんで
ぶつかって 転ころがって 汗握あせにぎって 必死ひっしこいて
手てにしたものは この愛着あいちゃくだけかもな まぁいいか
そんな光ひかり

時々虚ときどきむなしくなって全部消ぜんぶきえてしまえばいいと思おもうんだ
神様かみさまなんてとうの昔むかしに阿佐ヶ谷あさがやのボロアパートで首吊くびつった
綺麗きれいな星座せいざの下したで 彼女かのじょとキスをして
消きえたのは 思おもい出でと自殺願望じさつがんぼう
そんな光ひかり

朝あさが来くるたび陰鬱いんうつとした気持きもちでそれでも青あおい空そらが好すきなんだ
公園こうえんではしゃぐ子供達こどもたちと新聞紙被しんぶんしかぶって寝ねてる家いえの無ない人ひと
未来みらいは明あかるいよ 明あかるいよ
くしゃみを一ひとつしたら 大勢おおぜいの鳩はとが 大空おおぞらへ飛とび立たった

どこへ行いけばいいんですか 行いきたいとこへ勝手かってに行いけよ
何なにをすればいいんですか 僕ぼくは誰だれに尋たずねてるんだろう
何なにか始はじめようと震ふるえてる ジャングルジムの影かげが長ながくなって
僕ぼくは今いまから出でかけるよ ここじゃないどこか
そんな光ひかり

彼女かのじょが歓楽街かんらくがいでバイトをはじめて夜よるは一人ひとりになった
特とくに寂さびしくは無ないけど急きゅうにテレビ番組ばんぐみが好すきになった
朝彼女あさかのじょが戻もどって 僕ぼくが部屋へやを出でて行ゆく
無垢むくに笑わらう彼女かのじょが本当ほんとうに綺麗きれいだと思おもった
そんな光ひかり

子供こどもの頃ころの影踏かげふみ遊あそびを思おもい出だしてる 追おいかけても
決けして掴つかめない物もの まるで蜃気楼しんきろう だけど僕ぼくは気付きづいてる
本当ほんとうは手てにしたくなんか無ないんだよ ずっと追おいかけていたいんだよ
もっと胸むねを焦こがしてよ 死しぬまで走はしり続つづけたいんだよ

流ながれ流ながれて明日あすは東ひがしへ 出会であいと別わかれを繰くり返かえして
光ひかりと陰かげを股またにかけて 泣なき笑わらいを行いったりきたり
そうだよ 大丈夫だいじょうぶ 大丈夫だいじょうぶ 皆同みんなおなじだよ
上手うまくいかない時ときは誰だれにでもあるよ
そんな光ひかり

日ひが沈しずみまた昇のぼるように 花はなが散ちりまた咲さくみたいに
全すべてはめぐりめぐって 全すべてがほら元通もとどおり
もし生うまれ変かわったらなんて 二度にどと言いわないで
今君いまきみは日陰ひかげの中なかにいるだけ ただそれだけ