「古いSF映画」の歌詞 amazarashi
2011/11/16 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
昨日きのうの夜遅よるおそく テレビでやっていた映画えいがを見みたんだ
未来みらいの世界せかいを舞台ぶたいにした 海外かいがいの古ふるいSF
すでに世界せかいは汚染おせんされて マスクなしじゃ肺はいがただれて 瓦礫がれきの如ごときメトロポリス 未開みかいの惑星わくせいみたいな地球ちきゅう
逃にげ込こんだ先さきは地下室ちかしつ ただし80000k㎡の
昔むかしはシェルターと呼よばれていたが 今いまじゃ都市としと呼よんで差さし支つかえない
人工太陽じんこうたいよう 人工植物じんこうしょくぶつ そもそも人工じんこうじゃないものはない
ほぼ人間にんげんと変かわらぬAI 誰だれもそれに疑問ぎもんは抱いだかない
殺人さつじん 略奪りゃくだつ 治安維持ちあんいじも無なく 力ちからは力ちからでしか抗あらがえない
犯罪はんざいの5割わりはアンドロイド 科学かがくの飽和ほうわを憎にくむ主人公しゅじんこう
前時代ぜんじだいのCGもほどほどに 徐々じょじょに核心かくしんに迫せまるミステリ
だが実じつは彼かれもアンドロイド ってのがその映画えいがのラストカット
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
風かぜがそよぎ 海うみが凪なぎ 空そらに虫むしと鳥とりが戯たわむれる 木々きぎは今青々いまあおあおと
四季しきの変かわり目めにさんざめく 見みてみろよ
当あたり前まえにある景色けしきも 大事だいじにしなきゃなって思おもうでしょ
この世界せかいに不必要ふひつようなのは人類じんるいだって話はなしもある
説教せっきょうじみた話はなしじゃつまらない 分わかってるだからこそ感かんじて
経験けいけんは何なによりも饒舌じょうぜつ そしてそれを忘わすれちゃいけないよ
草木くさきに宿やどる安堵あんどの情念じょうねん 昔むかしの人ひとは神様かみさまと呼よんだ
ほら触ふれて想像そうぞうしてみなよ この温ぬくもりを君きみは何なんと呼よぶ?
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
どう? 理解りかいできたかな これが人類じんるいの原風景げんふうけい 上映じょうえいはこれにて終了しゅうりょうです 拡張現実かくちょうげんじつプラネタリウム
お帰かえりの際さいは保護服ほごふくと マスクをお忘わすれないように 手元てもとのモニタでご確認かくにんを 本日ほんじつの東京汚染予報とうきょうおせんよほう
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
僕ぼくらが愛あいした故郷こきょうが 殺ころされてしまうかもしれない 僕ぼくらが待まってた未来みらいは 誰だれかの筋書すじがきかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 受うけ入いれてはいけない事こと それは君自身きみじしんが決きめなきゃ
昨日きのうの夜遅よるおそくテレビで やっていた映画えいがを見みたんだね
不安ふあんになるのは分わかるけれど フィクションはあくまでフィクション
この先さきどうなるかなんて そんなこと僕ぼくに聞きかないで
答こたえは君自身きみじしんが見みつけて 僕ぼくは名なも無ないアンドロイド
未来みらいの世界せかいを舞台ぶたいにした 海外かいがいの古ふるいSF
すでに世界せかいは汚染おせんされて マスクなしじゃ肺はいがただれて 瓦礫がれきの如ごときメトロポリス 未開みかいの惑星わくせいみたいな地球ちきゅう
逃にげ込こんだ先さきは地下室ちかしつ ただし80000k㎡の
昔むかしはシェルターと呼よばれていたが 今いまじゃ都市としと呼よんで差さし支つかえない
人工太陽じんこうたいよう 人工植物じんこうしょくぶつ そもそも人工じんこうじゃないものはない
ほぼ人間にんげんと変かわらぬAI 誰だれもそれに疑問ぎもんは抱いだかない
殺人さつじん 略奪りゃくだつ 治安維持ちあんいじも無なく 力ちからは力ちからでしか抗あらがえない
犯罪はんざいの5割わりはアンドロイド 科学かがくの飽和ほうわを憎にくむ主人公しゅじんこう
前時代ぜんじだいのCGもほどほどに 徐々じょじょに核心かくしんに迫せまるミステリ
だが実じつは彼かれもアンドロイド ってのがその映画えいがのラストカット
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
風かぜがそよぎ 海うみが凪なぎ 空そらに虫むしと鳥とりが戯たわむれる 木々きぎは今青々いまあおあおと
四季しきの変かわり目めにさんざめく 見みてみろよ
当あたり前まえにある景色けしきも 大事だいじにしなきゃなって思おもうでしょ
この世界せかいに不必要ふひつようなのは人類じんるいだって話はなしもある
説教せっきょうじみた話はなしじゃつまらない 分わかってるだからこそ感かんじて
経験けいけんは何なによりも饒舌じょうぜつ そしてそれを忘わすれちゃいけないよ
草木くさきに宿やどる安堵あんどの情念じょうねん 昔むかしの人ひとは神様かみさまと呼よんだ
ほら触ふれて想像そうぞうしてみなよ この温ぬくもりを君きみは何なんと呼よぶ?
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
どう? 理解りかいできたかな これが人類じんるいの原風景げんふうけい 上映じょうえいはこれにて終了しゅうりょうです 拡張現実かくちょうげんじつプラネタリウム
お帰かえりの際さいは保護服ほごふくと マスクをお忘わすれないように 手元てもとのモニタでご確認かくにんを 本日ほんじつの東京汚染予報とうきょうおせんよほう
僕ぼくらが信しんじる真実しんじつは 誰だれかの創作そうさくかもしれない 僕ぼくらが見みてるこの世界せかいは 誰だれかの悪意あくいかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 明あけ渡わたしてはいけない場所ばしょ それを心こころと呼よぶんでしょ
僕ぼくらが愛あいした故郷こきょうが 殺ころされてしまうかもしれない 僕ぼくらが待まってた未来みらいは 誰だれかの筋書すじがきかもしれない
人ひとが人ひとである理由りゆうが 人ひとの中なかにしかないのなら 受うけ入いれてはいけない事こと それは君自身きみじしんが決きめなきゃ
昨日きのうの夜遅よるおそくテレビで やっていた映画えいがを見みたんだね
不安ふあんになるのは分わかるけれど フィクションはあくまでフィクション
この先さきどうなるかなんて そんなこと僕ぼくに聞きかないで
答こたえは君自身きみじしんが見みつけて 僕ぼくは名なも無ないアンドロイド