「遺書」の歌詞 amazarashi
2011/11/16 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
広大無辺こうだいむへんな荒野こうやを遮さえぎるものは何なにも無なく
まして引ひき摺ずる想おもいなどあるものか
また明日あしたを夢見ゆめみるも 今日きょうが過すぎ行いき今日きょうとなり
手てにするものは数かずあれど 連つれて行いく物ものは数少かずすくない
無用むような涙なみだはくれてやれ 去さるものにだけくれてやれ
理想りそうも夢想むそうも綯ない交まぜの 独ひとりよがりの詩歌しいかには
拍手はくしゅや涙なみだは似合にあわない 吹ふき曝さらし位くらいが丁度ちょうどいい
そこを 私わたしの墓標ぼひょうにしてください
手向たむける花はなは風任かぜまかせ 野花のばなの種子しゅしが舞まうでしょう
雨あめが降ふったら喜よろこんで 虫むしの死骸しがいと眠ねむります 私わたしは土つちになるのです
誰だれかに踏ふまれる土つちになる
まして引ひき摺ずる想おもいなどあるものか
また明日あしたを夢見ゆめみるも 今日きょうが過すぎ行いき今日きょうとなり
手てにするものは数かずあれど 連つれて行いく物ものは数少かずすくない
無用むような涙なみだはくれてやれ 去さるものにだけくれてやれ
理想りそうも夢想むそうも綯ない交まぜの 独ひとりよがりの詩歌しいかには
拍手はくしゅや涙なみだは似合にあわない 吹ふき曝さらし位くらいが丁度ちょうどいい
そこを 私わたしの墓標ぼひょうにしてください
手向たむける花はなは風任かぜまかせ 野花のばなの種子しゅしが舞まうでしょう
雨あめが降ふったら喜よろこんで 虫むしの死骸しがいと眠ねむります 私わたしは土つちになるのです
誰だれかに踏ふまれる土つちになる