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「何でもない朝に」の歌詞 kemu,GUMI

2013/3/27 リリース
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不思議ふしぎと 幼おさない頃ころには
どんな悲劇ひげきも救すくわれる気きがして
あいつが死しんだ朝あさには
映画えいがみたいに泣なけやしなくて

知しらない間まに
夢ゆめは覚さめて
将来しょうらいとか世間体せけんていとか
気きが付ついたら
大人おとなになって
奇跡きせきの一ひとつも知しらないまま

何なんにもない 何なんにもない
眠ねむい朝あさだって
誰だれかの儚はかない未来みらいを
踏ふみ台だいにして欠伸あくびして

何なんでもない 何なんでもない
幸福こうふくなんかが
悲劇ひげきの終着点しゅうちゃくてんだと
ねえ今いまの僕ぼくに
知しる由よしもないよ

名前なまえも知しらない犠牲者ぎせいしゃは
こんな夜よるも奇跡きせきと思おもうでしょう
明日あしたが来こなきゃいいとか
そこそこに僕ぼくは思おもうけど

いつからか
都会とかいも慣なれて
懐なつかしい匂においも知しってさ
迷惑めいわくと心配しんぱいばかりで
ごめんの一ひとつも言いえないまま

何なんにもない 何なんにもない
眠ねむい朝あさだって
誰だれかの夢ゆめの続つづきで
ハッピーエンドかもしれないから

何なんでもない 何なんでもない
幸福こうふくなんかが
どれほど眩まぶしいものか
ねえ今いまの僕ぼくは
ねえ幸しあわせでしょうか

もう誰だれも知しらない
おとぎ話ばなし