「真冬の光」の歌詞 THE BACK HORN

この心こころが汚よごれてても吐はく息いきは白しろ
窓まどを開あけて見上みあげていた放課後ほうかごの空そら

いつかは僕ぼくらも大人おとなになってく ただ
命いのちや愛あいの意味いみは置おき去ざりのままで

机つくえの奥おく 握にぎりしめたガラスのかけら
お前まえなんて死しねばいいとささやく声こえ

穢けがれを知しらない真冬まふゆの光ひかりが降ふる
平和へいわな教室きょうしつから何処どこへも行いけずに

退屈たいくつな日々ひびの中なか 残酷ざんこくな出来事できごとを
本当ほんとうは望のぞんでいる?
耳鳴みみなりを止とめてくれニヤついた傍観者やつらごと
メチャクチャに切きり裂さきたい 何なにもかも

いつかは僕ぼくらも大人おとなになってく ただ
命いのちや愛あいの意味いみは置おき去ざりのままで

それでもいつかは誰だれもが大人おとなになってく ただ
犯おかした過あやまちさえ償つぐないもせずに あぁ…