「鏡」の歌詞 THE BACK HORN

鏡かがみの無ない世界せかいじゃきっと僕達ぼくたちは
自分じぶんを殺ころしてしまうよ
鏡かがみの無ない世界せかいであなたは一人ひとりぼっち
自分じぶんを殺ころして誰だれと巡めぐり合あう

朝日あさひの射さす公園こうえん 零こぼれる希望きぼうに
眩くらんだこの目閉めとじて
明あかりの無ない世界せかいを夢中むちゅうで駆かけ回まわった
記憶きおくの裏側うらがわを今感いまかんじてる

傷きずだらけの男おとこの子こ ママの手てを握にぎる女おんなの子こ
大人おとなになって誰だれかを愛あいせる時ときまで 夜よるを越こえ続つづけるのさ

出会であいは未知みちへの旅たび
その扉とびらを開あけた時ときに この眼めに何なにが映うつるだろう

鏡かがみの無ない世界せかいじゃきっと僕達ぼくたちは
自分じぶんを殺ころしてしまうよ
飾かざりの無ないままで 痛いたみを恐おそれないで
いつまでもその灯ひを守まもり続つづけて

屈折くっせつした心こころには 気きまぐれな天使てんしと悪魔あくま
何処どこに居いても笑わらえない事ことばかりだよ だけど太陽たいようは照てらすのさ

出会であいは未知みちへの旅たび
その扉とびらを開あけた時ときに 僕ぼくじゃない僕ぼくが居いて

素敵すてきな日々ひびへの旅たび
その扉とびらを開あけた時ときに あなたが笑わらってくれたら…