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椿屋四重奏

椿屋四重奏の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

群青

只ならぬ気配を 察する道すがら 待ち伏せる得体は 因果の影名残 目もくれず

小春日和

零しまいと 空見上げて 失くしまいと 握りしめて 夜風に抱かれながら

紫陽花

言葉がいくら足りても 果たして風は起こせるかい それと一緒で僕の手では 君の心を動かせない

螺旋階段 (acoustic version)

朝もやがまた君を さらうように包み隠した かさぶたに触れながら 黙ったまま背中で逃がした

幻惑

時に我を忘れては探した あの日君を塗り替えた幻 軽はずみに覚えたのは 誘惑にも似た目配せ

トワ

額をあわせて 言葉に出さずとも 繋げられた気がした 網戸をすり抜ける風も優しい

LOVER

何も言わず傍に 雨に濡れた体を いつの間にか君は 望みを解いていた

恋わずらい

夕暮れの服をまとって 三日月の下にしゃがんだ 替えの無い代物だ 恋は 力尽きたはずの心が

フィナーレ

そうさ俺は いつまでも発展途上で あの日に囚われたままストップしてる 憎しみを燃やしながら走らせた

アンブレラ

訪れた朝に響く 嘆きの雨音 僕はこの場所に 産み落とされ

シンデレラ

壊さないから 教えてよ あなたが見た その夢を はぐれそうで

ロスト・チルドレン

世界中に飛び散った 危険分子の遺伝子 種蒔いて水やった 未来未来未来未来

マテリアル

人の波が交わる 巨大な交差点で めまいのような無力さを ただ感じた

ロンサム

信じたものが すぐに壊れて 慣れてしまうしかすべがないのさ 救いの歌も

LOOK AROUND

少しずつ何かが 明かされていくような 気配のする朝の日差しを浴びて 長い夜の底で

NIGHTLIFE

夜な夜な集うアウトロー 誰もが知れぬ感動を 東京のど真ん中に森が 秘密主義のあんたは気取り屋

ブランケット

裸足のふたりが 春風にはしゃぎながら 長いグレーの冬を 溶かすように抱き合ってた

red blues

求めてしまうのさ 赤い肌の街に削られ いくつも無くしたけど 必ずつかまえて

流星群

感じたままに伝えて 君が見とれていた景色 月明かりの差す部屋で 同じ様な作りの愛を重ね

漂流

溺れたい 明らかに心無くしてるみたいに 覚えたい 君というすべてをこの身に刻んで

思惑と罠

気がつけば 夜が彷徨い始めてる 何食わぬ顔で 君を連れ出すのさ

ブライテスト・ダークネス

理解し難い感情は でかいエナジー引きずって 雑念想念巻き込んで 俺の体を駆け巡った

いばらのみち

愛なんか知らないよ 夢だって捨てたんだ それよりも欲しいものを この手で掴み取るだけさ

ミス・アンダースタンド

あの子を夢見て 肌も心も磨いた うらやましいだけでさ たまに服を脱いで

不時着

今 君と僕は 同じように あの日に戻ってた 幼い頃の無邪気さで互いを

パニック

やり場の無い愛を抱いて おぼつかない自意識担いで 真っ当ぶった女 鍵のかかった 捨てきれない愛の通気口

成れの果て [2007.10.21 live at Heaven's Rock Saitama-Shintoshin]

未だ消え残り お前の後ろ髪を引くような真似を 真白き頃の 淡く大袈裟な追憶が許した