1. 歌詞検索UtaTen
  2. Kagrra,

Kagrra,の歌詞一覧

タイトル 歌い出し

白ゐ嘘

風に解けた約束はいつか 時を越えて 窓辺から眺める 景色は何時もと変わらずに

くわい談

薄瞑く 蒼めいた 闇の淵 視れば 月明かり

戯曲 通りゃんせ

明日草を掻き分けて 手を曳かれ背を押されて 玉砂利に足が縺れ 転けつまろびつ

月に斑雲 紫陽花に雨

艶めく月を抱く 淡い斑雲 この私も独り 薄れ逝く

日ノ本

時は止め処も無く流れ 心も絶えず変わり行くけれど その儚さや弱さ悲しさは 歩みと供に前へと進んで

戯曲 華一匁

暗から闇へと生命を捌く 所業は其れ鬼之如く 時勢の向きには是抗えぬ 黛に染まる世の運命かな

四季

噫 風に吹かれ舞い散る桜は 何故この心に侘しさを説くのだろう 人は時を泳ぐたびに 何かを失くしてゆく

夢想境

闇夜を纏いて 影を散らし 跫忍ばせ 手印を結ぶ 囚われの人は

戯曲 かごめ謡

あな哀しや あな怨めしかな 今宵の月はいと狂おしく 瞼の裏の罪を映す うしろのしょうめんだあれ?

四季

噫 風に吹かれ舞い散る桜は 何故この心に侘しさを説くのだろう 人は時を泳ぐたびに 何かを失くしてゆく

独り立ち止まり 昊を見上げ問い掛ける この世界に於ける 存在の理由とその意味を

鬼灯

月が照らす 昊を包む 噎せ返るほど 光に染色た 淡い声

向日葵

澄み渡る青空へと向けて 輝ける向日葵の花のように 悲しみも切なさも 苦しみも寂しさも 笑顔に変えてゆこう

四月一日

凛と咲いた桜その真下で もう一度あなたに出逢いたくて 数字の配列のような人混み 何かを踏みしめて先を急いでる