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ムックの歌詞一覧

タイトル 歌い出し

翼を下さい

昔ギリシャの若者が蝋の羽を作り 空へ向かい太陽に抱かれて堕ちた ボクも蝋の羽を作りいつか空へ羽ばたこうと 自由な鳥達を眺める 何も遮らない自由な世界

スイミン

まだ目覚めたくないのに誰かが僕を起こそうとしてる まだ眠り足りないからその声をずっと無視してきた、僕 大嫌いな人の音が痛い、痛くて仕方がない とても苦しかったから深く、深く、布団に潜るんだ いっそこのままずっと、ずっと、眠って目が覚めたといきには

家路

僕達だけの秘密の近道 二人、自転車で走り抜けた ふと思い出す 鮮やかな映像は今の僕には眩しすぎた 生まれてきた事さえ忘れて死ぬ事ばかり考えてその手首じゃ可愛い服も浴衣も着れないでしょう

あやとり

君としたあやとりの糸が切れたままの部屋で 僕は泣いているこの部屋の角の柱に 君と彫った互いの名前 その傘の中の君と僕も 独りの僕を見て泣いてた

前へ

相変わらず「アレ」がちらついて今夜もうまく眠れない 死んだように生きる事に 不感症気味の日々 「死にたい」だなんて言葉を 吐き出す事が増えて

蘭鋳

紅の尾ひれを乱し 優雅に泳ぐは悩まし 蘭鋳 乳白色の誘惑に溶けた深い、不快、赤 健気さ演じ誘惑に溶けた赤い赤い嘘淫乱の裸体を晒し

ジレンマ

「・・・」何も見えなくて 心も体も 何もかも消え散る 見えすぎた心の葛藤は消せない偽りの時間に流されて行く 昔書いた自分宛の手紙は

試験管ベイビー

腐りかけのベッド 眠れる森の美女 横たわる過去 ラテックス身にまとい 割れたガラスの破片を投げつける無能な識者をただじっと傍観し続け非力な自分の現実忘れる

最終列車

噎せ返る午後の日差しを 避けるように僕等は歩いた 人ゴミに紛れた交差点 逸れぬよう 裾をつかむ君

ココロノナイマチ

目覚めは今日も最悪 深夜テレビを見すぎたせいで 口ずさむ歌の途中が 思い出せない、何だっけ?

我、在ルベキ場所

雨よ 土よ、我在るべき場所よ 意味よ 「僕は独りじゃない」と言ってくれ

雨のオーケストラ

真白なノートペンを走らせ君との思い出を書き始める 窓の外はあの日のように昨日から降り止まない雨 いつまでも繰り返し 窓を叩く

モノクロの景色

破けた裾を引きずって 今日はどこまで歩いて行こうか? ポケットに詰め込んだありったけの夢は いともたやすく 粉々になった

路地裏 僕と君へ

すぐに無くなるさ 最初から理解ってた 気付かないフリで逃げ道を造る悪い癖と 造り笑いでずっと遮光していた空は 今

名も無き夢

もう どれくらい歩いてきただろう? 光を探す僕の道は 長い影を帯びて 急がなくちゃ

ホリゾント

夕陽に染められたホリゾント くすんだ街を 絵画に変えて 心どこかに置き忘れた 僕等の日々を優しく包む

9月3日の刻印

私は名前さえももらえぬまま 排水溝へと 捨てられて 光の世界夢見て毎日 呼吸をしてきた日々

夕紅

夕の並木道 淡く降り積もり 優しく舞い踊る 紅色の雪景色 手を繋ぎ

優しい歌

お元気ですか 変わりはないですか こっちはなんとか 頑張ってます 世間では近頃、憂鬱な事件が多くて

フライト

世界中のみ込む位 さぁ、何も恐れず歩き出す? 風の音大切なものって何だっけ 「もう何も聞こえないよ」って嘆いて

悲しい話

「いつまで飼い馴らすつもりなんだいそれを」 色なき老婆が言った 彼は何も気付かずに 「あぁ

極彩

極彩色の寒菊は啓示したその先を 何色に見えるだろうか 揺れる言葉 水鏡 母になる月は地を青く彩やかに照らし染めた

嘆きの鐘

時が過ぎゆく その葛藤の中で 自分意義する為の価値は流れ 消えてゆく 東の空に誓った決意

キンセンカ

苛立つ 言葉と ひねくれた大人達 この僕に 救いの手は

月光

強く叫び 今を歌え 雨はあがった 二月の風は酷く冷たい

パノラマ

くたびれたシート ほこりまみれシガーソケット 重たいハンドル 効きの甘いブレーキ

リスキードライブ

不安定な街を好む彼女 ブランド物は生き抜くためのステータス そのバッグの中にはいつだってさ 強い自分を保つために必要になったピルケース

ディーオージー

錯乱してる球体 醜態晒しオレが生きる 唯一無二の才能の片鱗 年輪重ねて見え隠れ 徹底的に抗戦体制

心色

いつもの場所 未来描き 過ぎる日々 帰り道 人混み彩る街の中を

25時の憂鬱

真っ赤な鬼灯 深々と頭を垂れる 雨降り25時 憂鬱は更に絶頂へ