「吸殻の風景」の歌詞 さだまさし
1977/7/10 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
久ひさし振ぶりね相変あいかわらず
元気げんきそうで安心あんしんしたわ
昔むかしの様ように君きみは笑わらって
煙草たばこに火ひをつけて
驚おどろかずに聞きいてくれる
あれから私わたし
どうしたと思おもう
つまるところ
落おち着つくとこへ
落おち着ついたの私わたし
まさかと思おもうけど
いつまでも 気きにしちゃ
いないでしょうね
陽ひに灼やけた肌はだが
染しみになったところで
それはお天道てんとうさまの
せいじゃないのよ
だからそんな風ふうに
悲かなしい顔今夜かおこんやだけは
止よして頂戴ちょうだい
わかるでしょ
雨あめの日ひには誰だれだって
傘かさをさすものよ
みんなどう元気げんきでいる
私わたしの事覚ことおぼえてるかしら
あの頃私ころわたし
子供こどもだったから
みんなを困こまらせたわ
今いまになって考かんがえれば
あなたはとても
良いい人ひとだった
だからこそ
落おち着つくとこへ
落おち着ついたの二人ふたり
人ひとは皆みなそれぞれに自分じぶんの
時刻表じこくひょうを
持もっているのよ
あなたと私わたしの場合ばあいは
どちらかが
列車れっしゃを乗のり違ちがえただけの
事ことじゃない
だからそんな風ふうに
自分じぶんのこといじめるのは
止よして頂戴ちょうだい
わかるでしょ
風かぜの日ひには誰だれだって
目めをつぶるわ
それにしても
久ひさし振ぶりね相変あいかわらず
優やさしそうで安心あんしんしたわ
昔むかしの様ように君きみは笑わらって
煙草たばこの火ひを煙草たばこの火ひを
煙草たばこの火ひを消けした
元気げんきそうで安心あんしんしたわ
昔むかしの様ように君きみは笑わらって
煙草たばこに火ひをつけて
驚おどろかずに聞きいてくれる
あれから私わたし
どうしたと思おもう
つまるところ
落おち着つくとこへ
落おち着ついたの私わたし
まさかと思おもうけど
いつまでも 気きにしちゃ
いないでしょうね
陽ひに灼やけた肌はだが
染しみになったところで
それはお天道てんとうさまの
せいじゃないのよ
だからそんな風ふうに
悲かなしい顔今夜かおこんやだけは
止よして頂戴ちょうだい
わかるでしょ
雨あめの日ひには誰だれだって
傘かさをさすものよ
みんなどう元気げんきでいる
私わたしの事覚ことおぼえてるかしら
あの頃私ころわたし
子供こどもだったから
みんなを困こまらせたわ
今いまになって考かんがえれば
あなたはとても
良いい人ひとだった
だからこそ
落おち着つくとこへ
落おち着ついたの二人ふたり
人ひとは皆みなそれぞれに自分じぶんの
時刻表じこくひょうを
持もっているのよ
あなたと私わたしの場合ばあいは
どちらかが
列車れっしゃを乗のり違ちがえただけの
事ことじゃない
だからそんな風ふうに
自分じぶんのこといじめるのは
止よして頂戴ちょうだい
わかるでしょ
風かぜの日ひには誰だれだって
目めをつぶるわ
それにしても
久ひさし振ぶりね相変あいかわらず
優やさしそうで安心あんしんしたわ
昔むかしの様ように君きみは笑わらって
煙草たばこの火ひを煙草たばこの火ひを
煙草たばこの火ひを消けした