「案山子」の歌詞 さだまさし
1977/11/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
元気げんきでいるか
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
城跡しろあとから見下みおろせば
蒼あおく細ほそい河かわ
橋はしのたもとに造つくり酒屋ざかやの
レンガ煙突えんとつ
この町まちを綿菓子わたがしに
染そめ抜ぬいた雪ゆきが
消きえればお前まえが
ここを出でてから
初はじめての春はる
手紙てがみが無理むりなら
電話でんわでもいい
「金頼かねたのむ」の一言ひとことでもいい
お前まえの笑顔えがおを待まちわびる
おふくろに
聴きかせてやってくれ
元気げんきでいるか
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
山やまの麓煙吐ふもとけむりはいて
列車れっしゃが走はしる
凩こがらしが雑木林ぞうきばやしを
転ころげ落おちて来くる
銀色ぎんいろの毛布もうふつけた
田圃たんぼにぽつり
置おき去さられて
雪ゆきをかぶった
案山子かかしがひとり
お前まえも都会とかいの
雪景色ゆきげしきの中なかで
丁度ちょうど あの案山子かかしの様ように
寂さみしい思おもい
してはいないか
体からだをこわしてはいないか
手紙てがみが無理むりなら
電話でんわでもいい
「金頼かねたのむ」の一言ひとことでもいい
お前まえの笑顔えがおを待まちわびる
おふくろに
聴きかせてやってくれ
元気げんきでいるか
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
城跡しろあとから見下みおろせば
蒼あおく細ほそい河かわ
橋はしのたもとに造つくり酒屋ざかやの
レンガ煙突えんとつ
この町まちを綿菓子わたがしに
染そめ抜ぬいた雪ゆきが
消きえればお前まえが
ここを出でてから
初はじめての春はる
手紙てがみが無理むりなら
電話でんわでもいい
「金頼かねたのむ」の一言ひとことでもいい
お前まえの笑顔えがおを待まちわびる
おふくろに
聴きかせてやってくれ
元気げんきでいるか
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
山やまの麓煙吐ふもとけむりはいて
列車れっしゃが走はしる
凩こがらしが雑木林ぞうきばやしを
転ころげ落おちて来くる
銀色ぎんいろの毛布もうふつけた
田圃たんぼにぽつり
置おき去さられて
雪ゆきをかぶった
案山子かかしがひとり
お前まえも都会とかいの
雪景色ゆきげしきの中なかで
丁度ちょうど あの案山子かかしの様ように
寂さみしい思おもい
してはいないか
体からだをこわしてはいないか
手紙てがみが無理むりなら
電話でんわでもいい
「金頼かねたのむ」の一言ひとことでもいい
お前まえの笑顔えがおを待まちわびる
おふくろに
聴きかせてやってくれ
元気げんきでいるか
街まちには慣なれたか
友達出来ともだちできたか
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる
寂さみしかないか
お金かねはあるか
今度こんどいつ帰かえる