「関白宣言」の歌詞 さだまさし
1979/7/10 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
お前まえを嫁よめに もらう前まえに
言おっておきたい
事ことがある
かなりきびしい
話はなしもするが
俺おれの本音ほんねを 聴きいておけ
俺おれより先さきに
寝ねてはいけない
俺おれより後あとに
起おきてもいけない
めしは上手うまく作つくれ
いつもきれいでいろ
出来できる範囲はんいで
構かまわないから
忘わすれて くれるな
仕事しごとも 出来できない男おとこに
家庭かていを守まもれる はずなど
ないってことを
お前まえには お前まえにしか
できない 事こともあるから
それ以外いがいは 口出くちだしせず
黙だまって俺おれに ついてこい
お前まえの親おやと 俺おれの親おやと
どちらも同おなじだ
大切たいせつにしろ
姑しゅうと 小姑こじゅうと
かしこくこなせ
たやすいはずだ
愛あいすればいい
人ひとの陰口かげぐち
言いうな聞きくな
それからつまらぬ
シットはするな
俺おれは浮気うわきはしない
たぶんしないと思おもう
しないんじゃないかな
ま、ちょっと
覚悟かくごはしておけ
幸福しあわせは二人ふたりで
育そだてるもので
どちらかが 苦労くろうして
つくろう
ものではないはず
お前まえは 俺おれの処とこへ
家いえを捨すてて
来くるのだから
帰かえる場所ばしょは 無ないと思おもえ
これから俺おれが お前まえの家いえ
子供こどもが育そだって
年としをとったら
俺おれより先さきに
死しんではいけない
例たとえばわずか
一日いちにちでもいい
俺おれより早はやく
逝いってはいけない
何なにもいらない
俺おれの手てを握にぎり
涙なみだのしずく
ふたつ以上いじょうこぼせ
お前まえのお蔭かげで
いい人生じんせいだったと
俺おれが言いうから
必かならず言いうから
忘わすれて くれるな
俺おれの愛あいする 女おんなは
愛あいする 女おんなは
生涯しょうがいお前まえ ひとり
忘わすれて くれるな
俺おれの愛あいする 女おんなは
愛あいする 女おんなは
生涯しょうがい お前まえ ただ一人ひとり
ルルルル・・・・・・
ラララ・・・・・・
言おっておきたい
事ことがある
かなりきびしい
話はなしもするが
俺おれの本音ほんねを 聴きいておけ
俺おれより先さきに
寝ねてはいけない
俺おれより後あとに
起おきてもいけない
めしは上手うまく作つくれ
いつもきれいでいろ
出来できる範囲はんいで
構かまわないから
忘わすれて くれるな
仕事しごとも 出来できない男おとこに
家庭かていを守まもれる はずなど
ないってことを
お前まえには お前まえにしか
できない 事こともあるから
それ以外いがいは 口出くちだしせず
黙だまって俺おれに ついてこい
お前まえの親おやと 俺おれの親おやと
どちらも同おなじだ
大切たいせつにしろ
姑しゅうと 小姑こじゅうと
かしこくこなせ
たやすいはずだ
愛あいすればいい
人ひとの陰口かげぐち
言いうな聞きくな
それからつまらぬ
シットはするな
俺おれは浮気うわきはしない
たぶんしないと思おもう
しないんじゃないかな
ま、ちょっと
覚悟かくごはしておけ
幸福しあわせは二人ふたりで
育そだてるもので
どちらかが 苦労くろうして
つくろう
ものではないはず
お前まえは 俺おれの処とこへ
家いえを捨すてて
来くるのだから
帰かえる場所ばしょは 無ないと思おもえ
これから俺おれが お前まえの家いえ
子供こどもが育そだって
年としをとったら
俺おれより先さきに
死しんではいけない
例たとえばわずか
一日いちにちでもいい
俺おれより早はやく
逝いってはいけない
何なにもいらない
俺おれの手てを握にぎり
涙なみだのしずく
ふたつ以上いじょうこぼせ
お前まえのお蔭かげで
いい人生じんせいだったと
俺おれが言いうから
必かならず言いうから
忘わすれて くれるな
俺おれの愛あいする 女おんなは
愛あいする 女おんなは
生涯しょうがいお前まえ ひとり
忘わすれて くれるな
俺おれの愛あいする 女おんなは
愛あいする 女おんなは
生涯しょうがい お前まえ ただ一人ひとり
ルルルル・・・・・・
ラララ・・・・・・