「思い出にクラクション」の歌詞 とんねるず

どこまでも続つづくよ
コットンフィールドを抜ぬけて
青あおい空そらが 俺おれの一本道いっぽんみちさ

金きんピカのキャデラック
オーバーヒート 寸前すんぜんさ
アクセル踏ふみっ放ぱなしで なつかしい街まち

都会とかいでは 俺おれも
羽振はぶりいいフリして
嘘うそで飾かざった
サクセスしか 土産みやげがないよ

HAD A DREAM
本当ほんとうは 夢ゆめに 破やぶれた俺おれさ
HAD A DREAM
いいことなんて 何なにもなかったよ
ずっと あれから 変かわらない
思おもい出でに クラクション

行いき止どまりだった
舗装ほそうされた国道こくどうが
トンネル抜ぬけ
ついに 隣となり街まちまで

高価こうかそうな服ふくに 金きんの腕時計うでどけいをして
ハンドル握にぎったまま 口笛くちぶえの旅たび

帰かえった時ときくらい
カッコつけたかった
仲間なかまたちには
作つくり話ばなし いつも聞きかせた

LONELY HEART
本当ほんとうのことが 言いえなかったよ
LONELY HEART
何なにもかも 捨すてて 帰かえりたかったよ
二度にどと ここには 戻もどらない
遠とおざかる クラクション

HAD A DREAM
本当ほんとうは 夢ゆめに 破やぶれた俺おれさ
HAD A DREAM
いいことなんて 何なにもなかったよ
ずっと あれから 変かわらない
思おもい出でに クラクション