「男の羽根」の歌詞 とんねるず
1993/9/17 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
くわえ煙草たばこのけむりが
ちょっと染しみたみたいに
眉まゆをひそめて
俺おれは首くびを振ふる
夢ゆめを見みさせてもらった
やさしすぎるこの街まち
“行いくな”と風かぜが
引ひき止とめるけれど……
長距離ちょうきょりバスのターミナルで
積つむほどの荷物にもつもなく
気立きだてのいい女おんなと
懐なついた仔犬こいぬが
俺おれの心こころのこりさ
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
空そらを飛とんで
どこか 遠とおく
行いっちまうのさ
男おれには
羽根はねがある
見みえないけれど
同おなじ場所ばしょに
いられなくて
また 旅たびに出でる
今いまじゃ 生うまれた街まちさえ
蜃気楼しんきろうの彼方かなたさ
ここで暮くらした
日々ひびも褪あせてゆく
鳥とりの巣すづくりのように
やすらぐのもいいかと
安やすい指輪ゆびわを
送おくったけれど
愛あいという名なの軒のきの下したで
雨風あめかぜをしのぐよりも
懲こりない人生じんせいだと
世間せけんに言いわれて
笑わらいながら死しにたい
男おとこには
今日きょうがない
明日あすがあるだけ
止とまり木ぎには
休やすまないで
飛とんじまうのさ
男おとこには
今日きょうがない
明日あすがあるだけ
思おもい出でには
眠ねむれなくて
また 空そらを行いく
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
空そらを飛とんで
どこか 遠とおく
行いっちまうのさ
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
同おなじ場所ばしょに
いられなくて
また 旅たびに出でる
ちょっと染しみたみたいに
眉まゆをひそめて
俺おれは首くびを振ふる
夢ゆめを見みさせてもらった
やさしすぎるこの街まち
“行いくな”と風かぜが
引ひき止とめるけれど……
長距離ちょうきょりバスのターミナルで
積つむほどの荷物にもつもなく
気立きだてのいい女おんなと
懐なついた仔犬こいぬが
俺おれの心こころのこりさ
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
空そらを飛とんで
どこか 遠とおく
行いっちまうのさ
男おれには
羽根はねがある
見みえないけれど
同おなじ場所ばしょに
いられなくて
また 旅たびに出でる
今いまじゃ 生うまれた街まちさえ
蜃気楼しんきろうの彼方かなたさ
ここで暮くらした
日々ひびも褪あせてゆく
鳥とりの巣すづくりのように
やすらぐのもいいかと
安やすい指輪ゆびわを
送おくったけれど
愛あいという名なの軒のきの下したで
雨風あめかぜをしのぐよりも
懲こりない人生じんせいだと
世間せけんに言いわれて
笑わらいながら死しにたい
男おとこには
今日きょうがない
明日あすがあるだけ
止とまり木ぎには
休やすまないで
飛とんじまうのさ
男おとこには
今日きょうがない
明日あすがあるだけ
思おもい出でには
眠ねむれなくて
また 空そらを行いく
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
空そらを飛とんで
どこか 遠とおく
行いっちまうのさ
男おとこには
羽根はねがある
見みえないけれど
同おなじ場所ばしょに
いられなくて
また 旅たびに出でる