「さよならが言えるまで」の歌詞 やしきたかじん
1993/6/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ふたりの影かげを
映うつす河面かわもに
黄昏たそがれのささやきが
降おりてくるよ
叶かなわなかった
未来ゆめをはこんで
この恋こいも
思おもい出でという海うみへ
流ながれてゆくのね
幸しあわせだったことを
伝つたえたいけれど
くちびるが ふるえる
もう少すこしだけ
そばにいてほしい
あなたの瞳ひとみのなかで
せめて 微笑わらいながら
さよならが言いえるまで
帰かえりを急いそぐ
子供こどもの声こえが
背中越せなかごし
通とおり過すぎるたびに
陽差ひざしが傾かたむく
風かぜの向むこうに
見みえるあの街まちも すぐに
灯あかりがともるでしょう
悔くやんでないよ
ふたり永遠えいえんを
誓ちかった あの日ひのように
あなた 好すきなままで
さよならができるから
幸しあわせだった
私わたし もう二度にどと
恋こいができなくなるくらい
ねぇ 少すこしだけ
そばにいてほしい
最後さいごのわがまま 聞きいて
せめて 微笑わらいながら
さよならが言いえるまで
あふれるこの涙なみだを
闇やみがつつむまで…
映うつす河面かわもに
黄昏たそがれのささやきが
降おりてくるよ
叶かなわなかった
未来ゆめをはこんで
この恋こいも
思おもい出でという海うみへ
流ながれてゆくのね
幸しあわせだったことを
伝つたえたいけれど
くちびるが ふるえる
もう少すこしだけ
そばにいてほしい
あなたの瞳ひとみのなかで
せめて 微笑わらいながら
さよならが言いえるまで
帰かえりを急いそぐ
子供こどもの声こえが
背中越せなかごし
通とおり過すぎるたびに
陽差ひざしが傾かたむく
風かぜの向むこうに
見みえるあの街まちも すぐに
灯あかりがともるでしょう
悔くやんでないよ
ふたり永遠えいえんを
誓ちかった あの日ひのように
あなた 好すきなままで
さよならができるから
幸しあわせだった
私わたし もう二度にどと
恋こいができなくなるくらい
ねぇ 少すこしだけ
そばにいてほしい
最後さいごのわがまま 聞きいて
せめて 微笑わらいながら
さよならが言いえるまで
あふれるこの涙なみだを
闇やみがつつむまで…