「砂の十字架」の歌詞 やしきたかじん

ライリー ライリー ライリー リラー
命いのちかけて誓ちかえど
ライリー ライリー 背中せなかの
羽根はねはすでに破やぶれて
飛とび立たてば闇やみ 振ふり向むけば闇やみ
光ひかりははるか遠とおくに 見みえない
それでも真実しんじつは 伝つたわるはずだと

祈いのりを超こえた愛あいだけを 心こころの糧かてに
祈いのりを超こえた愛あいだけを 心こころの糧かてに

ライリー ライリー ライリー リラー
人ひとは誰だれも旅人たびびと
ライリー ライリー 両手りょうてに
掴つかみきれない夢ゆめを
別離わかれと引ひき換かえに 涙なみだと引ひき換かえに
掴つかめる者ものだけが 背せおった十字架じゅうじか
ふるえるその指ゆびが 何なにかを伝つたえる

祈いのりを超こえた愛あいだけが 闘たたかう力ちから
祈いのりを超こえた愛あいだけが 闘たたかう力ちから