「この世界に君がいるだけで」の歌詞 三枝夕夏 IN db

今いま、目めの前まえにある全すべてのモノが
一瞬いっしゅんで消きえ去さってくれたなら…

もう他ほかに何なにも欲ほしくはないの
いつか失うしなう恐怖きょうふに怯おびえるだけなら

ねぇ孤独こどくと闘たたかう夜よるに
君きみのそのココロを埋うめてくれるのはダレ?

この世界せかいに君きみがいるだけで
こんなにも あぁ胸むねが苦くるしい
君きみに出会であって 愛あいし始はじめた瞬間しゅんかんから
きっと私わたしも被害者ひがいしゃのひとり

月日つきひは流ながれ 移うつろう記憶きおくの中なか
君きみを探さがしては眺ながめてた

君きみとの思おもい出でを何一なにひとつ捨すてられずにいるのは
今日きょうを穏おだやかに生いきるため

もう笑わらわせても 泣なかせてもくれない
離はなれたココロは残酷ざんこくなほど冷つめたいね

この世界せかいに君きみがいるだけで
未来みらいが霞かすみ 身動みうごきさえとれない
変化へんかを受うけ入いれられない日々ひびは
深ふかい悲かなしみが夜よるを紅あかく染そめていく

この世界せかいに君きみがいるだけで
こんなにも あぁ胸むねが苦くるしい
君きみに出会であって 愛あいし始はじめた瞬間しゅんかんから
きっと私わたしも被害者ひがいしゃのひとり