「クリスタルな季節に魅せられて」の歌詞 三枝夕夏 IN db

cry cry クリスタルな季節きせつで
cry cry…

交差点こうさてんを無言むごんでみんなが歩あるいている
うつむきながら 今いまの私わたしも

ついこの間あいだまでの二人ふたりは笑顔えがおで
街路樹がいろじゅの向むこうの夕陽ゆうひは紅あかくて

出逢であいは偶然ぐうぜんでも
きっと私わたしが必然ひつぜんにしたかったはずなのに

クリスタルな季節きせつに魅みせられて
あなたを愛あいした
私わたしも浮うき足あしだっていたけど

クリスタルなその瞳信ひとみしんじた
愛あいはまぼろし

すべては誤解ごかいの中なかで
すべては錯覚さっかくの中なか

cry cry すべて逃にげ腰ごしになる
cry cry…

ふと思おもい出だすのは何気なにげなく過すごした
どうでもいいような事ことばかりで

あなたに寄より添そって抱だきしめられたあの日ひ
ここに愛あいがないことに気きづいた

哀かなしいのは傷きずつけられることより
忘わすれられてしまうこと

クリスタルな季節きせつに魅みせられて
夢中むちゅうで愛あいした
キラメク遠とおい笑顔えがおの向むこう

クリスタルなこの想おもい
きっと誰だれのせいでもない

すべては誤解ごかいの中なかで
すべては錯覚さっかくの中なか

クリスタルな季節きせつに魅みせられて
あなたを愛あいした
私わたしも浮うき足あしだっていたけど

クリスタルなその瞳信ひとみしんじた
愛あいはまぼろし

すべてはクリスタルな季節きせつの中なかで
すべてはクリスタルな季節きせつの中なか

cry cry クリスタルな季節きせつで
cry cry…