「忘れないで」の歌詞 三枝夕夏 IN db

ケンカをしても 気きがつけば笑わらってた
昔むかしの笑顔えがお 巻まき戻もどる

精一杯せいいっぱい 恋こいしたり 悩なやんだり
色いろとりどりの想おもい出での中なか
何なにがあっても 信しんじ合あえる 仲間なかまだったよね

忘わすれないで
自分じぶんの夢ゆめに ムキになる
そんなところ みんな よく似にてた
毎日まいにちが幸しあわせで 無邪気むじゃきだった

私わたしの心こころの中なかであの頃ころの みんなが生いきているように
私わたしも生いきていると信しんじれば 優やさしくなれる
忘わすれないで

授業じゅぎょうを抜ぬけ出だして 観みに行いった ロードショー
懐なつかしくなって レンタルした

あの時とき みんな同おなじ場面ばめんで
涙なみだして 思おもわず 吹ふき出だした
でも今観いまみても どこで感動かんどうしたのか思おもい出だせない!

忘わすれないで
何なにもかも うまくいかず
投なげやりな 私わたしにあの時とき
怒おこるように 諭さとすように くれた言葉ことば

“大勢おおぜいの中なかの一人ひとりでも 必かならずみんな誰だれかの大切たいせつな一人ひとり”
そう思おもえば ダメな自分じぶんも 好すきになれたよ

忘わすれないで
波間なみまに溶とけた夏なつの日ひよ
今日きょうが過去きのうに負まけないように
いつかまた 会あう時ときは 輝かがやいていたい

私わたしの心こころの中なかであの頃ころの みんなが生いきているように
私わたしも生いきていると信しんじれば 強つよくなれる
忘わすれないで