「あたしを嘲笑ってヨ」の歌詞 中村中

強つよがって薄着うすぎで飛とび出だしてきたから 夜風よかぜにくしゃみを飛とばしてる
夜よるは急きゅうに冷ひえる 誰だれでも寒さむいのに 誰だれひとり さみしいと言いえないね
言いったら もっと さみしくなりそうで

生意気なまいきにスカートで駆かけ出だした矢先やさき かくれた膝ひざには 血ちが滲にじむ
声こえかけて欲ほしくて 派手はでにキメたのにさ 派手はでにつまづくから 馬鹿ばかみたい
そしたら急きゅうに 涙なみだが出でてきたよ

さみしくても 電話でんわかける 相手あいてもいないのよ
泣なきたくても 聞きいてくれる 相手あいてもいないのよ
夜風よかぜに慰なぐさめもらってる ねぇ あたしを嘲笑あざわらってヨ

意地張いじはって啖呵たんかを切きってきたから 気きが付つけば周まわりに誰だれもいない
それでも誰だれかの調子ちょうしとるような マネよりゃましかと思おもうんだ
たまには弱気よわきになる日ひもあるもんさ

さみしくても 電話でんわかける 相手あいてもいないのよ
泣なきたくても 聞きいてくれる 相手あいてもいないのよ

さみしくても 電話でんわかける 相手あいてもいないのよ
泣なきたくても 聞きいてくれる 相手あいてもいないのよ
夜風よかぜに慰なぐさめもらってる ねぇ あたしを嘲笑あざわらってヨ