「友達の詩」の歌詞 中村中

触ふれるまでもなく先さきの事ことが 見みえてしまうなんて
そんなつまらない恋こいを 随分続ずいぶんつづけて来きたね

胸むねの痛いたみ 直なおさないで 別べつの傷きずで隠かくすけど
簡単かんたんにばれてしまう どこからか 流ながれてしまう

手てを繋つなぐくらいでいい 並ならんで歩あるくくらいでいい
それすら危あやういから 大切たいせつな人ひとは友達ともだちくらいでいい

寄より掛かからなけりゃ側そばに居いれたの? 気きにしていなければ
離はなれたけれど今更いまさら… 無理むりだと気付きづく

笑わらわれて 馬鹿ばかにされて それでも憎にくめないなんて
自分じぶんだけ責せめるなんて いつまでも 情なさけないね

手てを繋つなぐくらいでいい 並ならんで歩あるくくらいでいい
それすら危あやういから 大切たいせつな人ひとが見みえていれば上出来じょうでき

忘わすれた頃ころに もう一度会いちどあえたら 仲良なかよくしてね

手てを繋つなぐくらいでいい 並ならんで歩あるくくらいでいい
それすら危あやういから 大切たいせつな人ひとが見みえていれば上出来じょうでき

手てを繋つなぐくらいでいい 並ならんで歩あるくくらいでいい
それすら危あやういから 大切たいせつな人ひとは友達ともだちくらいでいい

友達ともだちくらいが丁度ちょうどいい