「イメージ」の歌詞 久宝留理子

悲かなしみの数かずだけを
計算けいさんしては解とけない日々ひび
まっすぐな目めであなた
私わたしの背中押せなかおしてくれた

いったい 何度なんど 星ほしは
地球ちきゅうを廻まわったのだろう
降ふり続つづけた雨あめが止やんだ

好すきだと言いって
不安ふあんな夜よるは
あなたに逢あえて
強つよくなれたの
はじめなければ
はじまらない
イメージすれば
春はるは近ちかづく

どんなに強つよい人ひとも
時代じだいに惑まどわされてしまう
近頃ちかごろあなたの瞳ひとみに
不安ふあんの水みずたまりが見みえる

いったい 何度なんど 空そらを
流ながれ星ぼし 駆かけたのだろう
素敵すてきな夢ゆめ もう一度いちど

目めを閉とじてごらん
愛あいをあげよう
きっと明日あしたは寂さびしくはない
毎日まいにちのように
感謝かんしゃしよう
二人ふたりこうしてそばにいること
Don't Cry Smile Again
Don't Cry Smile Again

夜空よぞらの月つきも
一休ひとやすみして
明日あしたになれば
太陽たいようになる
あなたの未来みらい
私わたしの未来みらい
イメージすれば
見みえてくるはず

目めを閉とじてごらん
愛あいをあげよう
きっと明日あしたは寂さびしくはない
毎日まいにちのように
感謝かんしゃしよう
二人ふたりこうしてそばにいること
Don't Cry Smile Again
Don't Cry Smile Again

好すきだと言いって
不安ふあんな夜よるは
あなたに逢あえて
強つよくなれたの
はじめなければ
はじまらない
イメージすれば
春はるは近ちかづく