「北へ」の歌詞 久宝留理子
1995/10/30 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
乾かわいた冬ふゆに憧あこがれて 北きたへと向むかう
あなたを見送みおくってる
一度いちども振ふり返かえらないで 手てを振ふる姿すがた
小ちいさく消きえてく
近ちかすぎるから 見みえなくなる
空そらは二人ふたりを見守みまもる
夢ゆめを語かたる 横顔見よこがおみたら
何なにも言いえずに旅立たびだちの朝あさ
今日きょうが二人ふたり 始はじまりならば
涙なみだはいらない
乾かわいた冬ふゆに憧あこがれて 北きたへと向むかう
あなたの後うしろ姿すがた
「優やさしく強つよくなるから」と言葉ことばを残のこし
飛とび立たって行いった
忘わすれていた あなたなしの
時間じかんの使つかい方かたを
愛あいどころじゃないふりして
にじんだ夜よるを持もて余あましてる
「元気げんきです」と背伸せのびしている
あなたへの手紙てがみ
どんなに寂さびしい時ときでも 頼たよれないのね
想おもい出でかき集あつめる
季節きせつが染そめてゆく景色けしき あなたは何なにを
頼たよりに眠ねむるの
あなたは夢沿ゆめぞいに走はしる 道みちを選えらんで
寒さむさの中なかに生いきる
北きたへと続つづく空そらの下した 瞬またたく星ほしに
微笑ほほえみかける
あなたを見送みおくってる
一度いちども振ふり返かえらないで 手てを振ふる姿すがた
小ちいさく消きえてく
近ちかすぎるから 見みえなくなる
空そらは二人ふたりを見守みまもる
夢ゆめを語かたる 横顔見よこがおみたら
何なにも言いえずに旅立たびだちの朝あさ
今日きょうが二人ふたり 始はじまりならば
涙なみだはいらない
乾かわいた冬ふゆに憧あこがれて 北きたへと向むかう
あなたの後うしろ姿すがた
「優やさしく強つよくなるから」と言葉ことばを残のこし
飛とび立たって行いった
忘わすれていた あなたなしの
時間じかんの使つかい方かたを
愛あいどころじゃないふりして
にじんだ夜よるを持もて余あましてる
「元気げんきです」と背伸せのびしている
あなたへの手紙てがみ
どんなに寂さびしい時ときでも 頼たよれないのね
想おもい出でかき集あつめる
季節きせつが染そめてゆく景色けしき あなたは何なにを
頼たよりに眠ねむるの
あなたは夢沿ゆめぞいに走はしる 道みちを選えらんで
寒さむさの中なかに生いきる
北きたへと続つづく空そらの下した 瞬またたく星ほしに
微笑ほほえみかける