「翡翠(A Moon Child type)」の歌詞 天野月子
2005/9/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
軋きしむ音おとの奏かなでに耐たえ切きれず
距離きょりを作つくるわたしを許ゆるさないでいい
あなたのやり方かたでいい
膨ふくれ上あがる上辺うわべだけの嘘うそで
誇ほこり庇かばうあなたと分わかっている
今いまはそのままで悪戯いたずらに生いきて
何なにを葬ほうむり 手てにして 残のこせる
わたしの腕うでがもう少すこしだけ長ながく
すべてを包つつめたなら
不安ふあんを焦あせりを痼しこりを取とり去さる
魔法まほうを掛かけてあげる事ことも出来できた
遠とおくへ翔とび発たつ 新あたらしく開ひらいた扉とびらへ
あなたは出でていく 眩まばゆい季節ときの中なかへ
揺ゆるぎのないまっすぐな視線しせんで
獲物えものを待まつ鋭するどいあなたの姿すがたを
わたしは目指めざして追おいかけたけれど
枝えだに岐わかれた旅路たびじの向むこうで
沈しずんだ心こころ 繕つくろいながら笑わらう
あなたの痩やせた頬ほほに
戸惑とまどい 眸ひとみを逸そらして置おいてく
諦あきらめてしまったのは わたしだった
いくつの出会であいを さよならで塗ぬり替かえるのだろう
小ちいさく頷うなずく わたしはただ無力むりょくで
遠とおくへ翔とび発たつ 新あたらしく開ひらいた扉とびらへ
別わかれの痛いたみを 輝かがやく宝石ほうせきへと変かえて
ふたりが重かさねた日々ひびを失なくさないでいて
あなたが消きえてく 眩まばゆい季節ときの中なかへ
軌跡きせきを描えがくために
距離きょりを作つくるわたしを許ゆるさないでいい
あなたのやり方かたでいい
膨ふくれ上あがる上辺うわべだけの嘘うそで
誇ほこり庇かばうあなたと分わかっている
今いまはそのままで悪戯いたずらに生いきて
何なにを葬ほうむり 手てにして 残のこせる
わたしの腕うでがもう少すこしだけ長ながく
すべてを包つつめたなら
不安ふあんを焦あせりを痼しこりを取とり去さる
魔法まほうを掛かけてあげる事ことも出来できた
遠とおくへ翔とび発たつ 新あたらしく開ひらいた扉とびらへ
あなたは出でていく 眩まばゆい季節ときの中なかへ
揺ゆるぎのないまっすぐな視線しせんで
獲物えものを待まつ鋭するどいあなたの姿すがたを
わたしは目指めざして追おいかけたけれど
枝えだに岐わかれた旅路たびじの向むこうで
沈しずんだ心こころ 繕つくろいながら笑わらう
あなたの痩やせた頬ほほに
戸惑とまどい 眸ひとみを逸そらして置おいてく
諦あきらめてしまったのは わたしだった
いくつの出会であいを さよならで塗ぬり替かえるのだろう
小ちいさく頷うなずく わたしはただ無力むりょくで
遠とおくへ翔とび発たつ 新あたらしく開ひらいた扉とびらへ
別わかれの痛いたみを 輝かがやく宝石ほうせきへと変かえて
ふたりが重かさねた日々ひびを失なくさないでいて
あなたが消きえてく 眩まばゆい季節ときの中なかへ
軌跡きせきを描えがくために