「聲」の歌詞 天野月子
2005/9/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
たとえば海うみの底そこで あなたが生いきてるのなら
わたしは二本にほんの足あしを切きって
魚さかなになろう
深ふかみへ堕おちるほどに あなたが近ちかづくのなら
果はてない闇やみを彷徨さまよう陰かげになってもいい
艶あでやかに漂ただようわたしの陽炎かげろう
叶かなわない現実ひびに溺おぼれていただけ
あなたはいない
わかっている
わかっている
昇のぼる昇のぼる太陽たいようが
わたしの場所ばしょを浄化じょうかする
青あおく刻きざむ刻印こくいんを
温ぬるい温ぬるい風かぜがさらっていく
たとえばこの言葉ことばが あなたに届とどくのならば
わたしの声帯せいたいを取とり上あげて
捨すててもいい
鮮あざやかな傷きずを失なくした現在いまを
何なにもかも奪うばうあなたの温度おんどを
求もとめていた
求もとめていた
幻まぼろしでも
消きえる消きえるぬくもりが
わたしの場所ばしょを連つれていく
罰ばつを拭ぬぐうその腕うでに
抱だかれながら眠ねむりにつきたい
昇のぼる昇のぼる太陽たいようが
わたしの場所ばしょを浄化じょうかする
罰ばつを拭ぬぐうその腕うでに
抱だかれながら眠ねむりたい
消きえる消きえるぬくもりが
わたしの場所ばしょを連つれていく
青あおく刻きざむ刻印こくいんを
温ぬるい温ぬるい風かぜがさらっていく
蝕むしばんでいく 記憶きおくの破片はへん わたしを塞ふさぐピアスが足たりない
忘わすれてしまう ぼやけてしまう あなたの聲こえが雑踏ざっとうに消きえる
蝕むしばんでいく 抜ぬけ落おちていく わたしを塞ふさぐピアスが足たりない
跡形あとかたもなく 忘わすれてしまう あなたの聲こえが雑踏ざっとうになる
わたしは二本にほんの足あしを切きって
魚さかなになろう
深ふかみへ堕おちるほどに あなたが近ちかづくのなら
果はてない闇やみを彷徨さまよう陰かげになってもいい
艶あでやかに漂ただようわたしの陽炎かげろう
叶かなわない現実ひびに溺おぼれていただけ
あなたはいない
わかっている
わかっている
昇のぼる昇のぼる太陽たいようが
わたしの場所ばしょを浄化じょうかする
青あおく刻きざむ刻印こくいんを
温ぬるい温ぬるい風かぜがさらっていく
たとえばこの言葉ことばが あなたに届とどくのならば
わたしの声帯せいたいを取とり上あげて
捨すててもいい
鮮あざやかな傷きずを失なくした現在いまを
何なにもかも奪うばうあなたの温度おんどを
求もとめていた
求もとめていた
幻まぼろしでも
消きえる消きえるぬくもりが
わたしの場所ばしょを連つれていく
罰ばつを拭ぬぐうその腕うでに
抱だかれながら眠ねむりにつきたい
昇のぼる昇のぼる太陽たいようが
わたしの場所ばしょを浄化じょうかする
罰ばつを拭ぬぐうその腕うでに
抱だかれながら眠ねむりたい
消きえる消きえるぬくもりが
わたしの場所ばしょを連つれていく
青あおく刻きざむ刻印こくいんを
温ぬるい温ぬるい風かぜがさらっていく
蝕むしばんでいく 記憶きおくの破片はへん わたしを塞ふさぐピアスが足たりない
忘わすれてしまう ぼやけてしまう あなたの聲こえが雑踏ざっとうに消きえる
蝕むしばんでいく 抜ぬけ落おちていく わたしを塞ふさぐピアスが足たりない
跡形あとかたもなく 忘わすれてしまう あなたの聲こえが雑踏ざっとうになる