「alive」の歌詞 小松未歩

愛あいし合あって傷きずついたその時ときに
優やさしさに気付きづく運命うんめいを見抜みぬけない程ほど
愚おろかに生いきていた 過あやまち繰くり返かえし
心通こころかよわぬビルの森もり ゆがんだ自分じぶんの影かげに泣なきたくなる
見みて見みないふりするのは簡単かんたんだけど

あなたの住すむこの地球ちきゅうに生うまれて
悩なやめることなど いつでも笑わらい飛とばせる

毎日楽まいにちたのしく暮くらしても かなわぬ未来みらいじゃ つまらない
無防備むぼうびな言葉ことばが今日きょうも飛とびかって ただ笑顔えがおで交かわす
押おし殺ころしたこの気持きもちは 一体何処いったいどこに行いくの? 教おしえて欲ほしい
近頃ちかごろじゃ それも慣なれて沈しずみ込こんでく

あなたの住すむこの地球ちきゅうを感かんじて
初はじめて思おもった 誰だれかの為ためになりたい

足早あしばやに過すぎる他人たにんたち この社会しゃかいに迷まよい込こんでることも知しらず
帳ちょうじり合あわせるだけじゃ 答こたえ出だせない

今日きょうという日ひの地図ちずを そっと開ひらいて
限かぎりない明日あしたへと進すすめる場所ばしょへ 急いそごう

あなたの住すむこの地球ちきゅうを旅たびして
ただそんなことで この先さきも生いきて行いける